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AIエージェントとツール ― なぜ外の道具が要るのか

目安学習時間 12分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

AIエージェントのツール呼び出しで、関数を実際に実行するのは誰ですか。

[選択肢]

【問題2】

AIにツールを渡す主な理由として最も適切なものはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

AIは「今」を知らない

言語モデルは学習した時点までの知識しか持っていません。今日の天気、いまの為替、自社の在庫。どれも答えられません。もっともらしい数字を書いてしまうことすらあります。

ツールを渡すと、取りに行けるようになる

解決策は、AIに知識を足すことではなく、取りに行く道具を渡すことです。この道具を「ツール」と呼びます。天気を取ってくる関数を1つ渡せば、AIは「いま東京は何度?」に答えられるようになります。

ツール呼び出しの流れ

AIが勝手にコードを実行するわけではありません。実行するのはあなたのプログラムです。

  1. あなたがAIに「使えるツールの一覧」を渡す(名前・説明・引数の形)
  2. AIが「このツールを、この引数で呼びたい」と返事をする
  3. あなたのコードがその関数を実行する
  4. 結果をAIに返す
  5. AIが結果を読んで、人間向けの答えを作る

3番が肝心です。AIは呼び出しを要求するだけで、実行権はこちら側にあります。だから「危ない操作はさせない」という制御が可能になります。

この講座で作るもの

都市名を受け取って現在の気温を返すツールを作り、AIエージェントに呼ばせます。使うAPIはキーも登録も不要の公開APIです。

このレクチャーで学ぶこと

  • ツールが必要になる理由
  • ツール呼び出しの5ステップ
  • 実行権がどちら側にあるか

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