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広げる ― 複数ツール、そしてMCPとの使い分け

目安学習時間 15分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

この講座のツール定義とMCPの違いとして正しいものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

1回の応答に tool_use ブロックが2つ含まれることがあるのはどんなときですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

ツールを増やす

tools は配列です。増やすときは配列に足すだけで、ループの構造は変わりません。

tools: [weatherTool, forecastTool, currencyTool]

AIは description を読んで、どれを使うかを自分で選びます。だからツールを増やすほど、説明文の書き分けが重要になります。似た説明のツールが2つあると、選択を間違えます。

同時に複数呼ばれることがある

「東京と大阪の気温を比べて」と頼むと、1回の応答に tool_use ブロックが2つ入ることがあります。第5回のループは、content を回して全部処理し、結果を1つのメッセージにまとめて返す形になっていました。この形なら、増えてもそのまま動きます

ループを自分で書かない方法

SDKには、この往復を代わりに回してくれる仕組み(Tool Runner)もあります。仕組みを理解した今なら、使っても中で何が起きているか分かるはずです。最初に自分で書いておくと、うまく動かないときに追えます。

MCPとの使い分け

naminori にはMCP入門講座があります。どちらもAIに道具を渡す話ですが、役割が違います。

この講座(ツール定義) MCP
作るもの 自分のプログラムの中の関数 独立したサーバー
使える相手 自分が書いたプログラムだけ 対応するAIクライアント全部
向く場面 アプリに機能として組み込む 複数のツールから同じ道具を使う

手元のアプリに組み込むなら、この講座の形。Claude Code など複数のクライアントから使い回したいなら、MCPサーバーとして公開する形になります。作った getWeather 関数は、どちらでも中身は同じです。

次に作るもの

同じ手順で、為替・郵便番号・路線検索など、キー不要の公開APIならすぐ試せます。手順は変わりません。APIを読む → 関数にする → ツールとして定義する → ループにつなぐ。

このレクチャーで学ぶこと

  • 複数ツールの扱いと並列呼び出し
  • ループを自分で書くことの意味
  • MCPとの使い分け

質問

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