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学ぶ目的
AIはコマンドを書ける。でも「何を自動化するか」は決められない
「このログからエラーだけ抜き出して」と頼めば、AIは正しいコマンドを返してきます。もう暗記する必要はありません。
では学ぶ必要が無いかというと、逆です。AIが決められないことが残っているからです。
- この作業は自動化する価値があるか(1回しかやらないなら手でいい)
- 出てきたコマンドは、安全か(消してはいけないものを消さないか)
- 次に同じことをするとき、どう取り出せる形で残すか
どれも、作業の中身と目的を知っている人間にしか決められません。
「読める」と「書ける」は別
この講座の目標は、ゼロから書けるようになることではありません。AIが出したものを読んで、危ないところに気づき、直せる状態です。
実務ではこの順で進みます。
- 人間がやりたいことを決める
- AIに手順を書かせる
- 人間が読んで確かめる ← ここが学ぶ理由
- 繰り返す価値があるものだけ、名前をつけて残す
この講座で扱う2つ
シェルスクリプトは、コマンドを並べて手順にするもの。Makeは、その手順に名前をつけて、必要なときだけ実行させるものです。役割が違うので、両方を地図として押さえます。
このレクチャーで学ぶこと
- AIが決められないことは何か
- 「読める」ことが必要な理由
- シェルとMakeの役割の違い
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