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CNNと画像認識 ― 畳み込み・プーリングの計算と、物体検出のモデルを読み分ける

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

3 × 3 のフィルタで、入力が3チャンネル、出力が16チャンネルの畳み込み層の、重みとバイアスの合計の数はどれですか。

[選択肢]

【問題2】

道路の写真で、写っている車を1台ずつ区別しながら、画素ごとに車の領域を塗り分けるタスクはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

全結合層と畳み込み層

全結合層は、前の層のすべてのノードと次の層のすべてのノードをつなぎます。784の入力から100のノードへの全結合層の重みとバイアスは 784 × 100 + 100 = 78,500 個です。
畳み込み層は、小さなフィルタ(カーネル)を画像の上でずらしながら掛け合わせ、特徴マップを作ります。同じフィルタを画像全体で使い回すので、パラメータがずっと少なくなります。3 × 3 のフィルタで入力3チャンネル、出力16チャンネルなら 3 × 3 × 3 × 16 + 16 = 448 個です。

出力の大きさ

(入力の幅 − フィルタの幅 + 2 × パディング)÷ ストライド + 1 で求めます。32、フィルタ3、パディング1、ストライド1なら32のままです。

プーリング層とスキップ結合

プーリング層は、小さな範囲の最大値(最大値プーリング)や平均(平均値プーリング)をとって、画像を縮めます。位置が少しずれても結果が変わりにくくなります。ResNet は、層を飛び越えて入力を足すスキップ結合で、とても深いネットワークを学習できるようにしました。

画像認識のタスク

  • 画像分類(物体識別) … 画像全体が何かを当てる
  • 物体検出 … どこに何があるかを四角で囲む(YOLO、SSD、Faster R-CNN)
  • セマンティックセグメンテーション … 画素ごとに種類を当てる(U-Net など)
  • インスタンスセグメンテーション … 同じ種類でも1つずつ区別する(Mask R-CNN)

データ拡張

画像を回転・反転・切り抜きなどして学習データを増やし、過学習を防ぎます。

このレクチャーで学ぶこと

  • 全結合層と畳み込み層のパラメータ数
  • 畳み込みの出力の大きさ、ストライドとパディング
  • プーリング層と ResNet のスキップ結合
  • 物体検出・セグメンテーションのモデルと、データ拡張

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