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監視とトラブルシューティング ― CloudWatchのログ・メトリクス・アラームとX-Rayのトレース

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

X-Ray で、取引先 ID ごとにトレースを探せるようにしたいとき、取引先 ID を記録する場所として適切なものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

アプリの「1分あたりの注文の件数」を CloudWatch のメトリクスにしたいとき、適切な方法はどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

ログ

Lambda の出力は CloudWatch Logs に送られます。ログは、JSON の形で項目を決めて書く(構造化ログ)と、あとで探しやすくなります。CloudWatch Logs Insights では、fields・filter・stats・sort などをつないだ問い合わせで、たくさんのログから必要な行を探せます。Lambda のログの REPORT の行には、実行時間、課金の対象の時間、設定したメモリ、使ったメモリの最大、初回の準備の時間が出ます。

メトリクスとアラーム

  • メトリクスは、時間ごとの数の記録。Lambda なら、呼び出しの回数、エラー、スロットリング、実行時間など
  • アプリの数(注文の件数など)は、PutMetricData か、ログに決まった形で書く埋め込みメトリクスの形式(EMF)でカスタムメトリクスとして送れる
  • アラームは、メトリクスが決めた値を超えたときに、SNS で知らせたり、デプロイを戻したりする

X-Ray のトレース

X-Ray は、1つのリクエストが、API Gateway、Lambda、DynamoDB などをどう通ったかを、トレースとして記録します。トレースは、サービスごとのセグメントと、その中の細かい処理のサブセグメントからできています。サービスのつながりの図で、どこが遅いか、どこでエラーが出ているかが分かります。
- 注釈 … 索引が付き、フィルタ式でトレースを探せる(1つのトレースで50まで)
- メタデータ … 索引が付かない。探さないが残しておきたい情報向け
- サンプリング … 既定では、1秒の最初の1件と、それ以外の5%を記録する

X-Ray の SDK とデーモンは2026年2月25日から保守のみの期間に入り、AWS は OpenTelemetry(AWS Distro for OpenTelemetry など)への移行を勧めています。

原因を見つける順番

メトリクスで「いつ、何が」おかしいかをつかみ、トレースで「どこで」を絞り、ログで「なぜ」を確かめます。

このレクチャーで学ぶこと

  • CloudWatch Logs と Logs Insights での探し方
  • メトリクス・カスタムメトリクス・アラーム
  • X-Ray のトレース、注釈とメタデータ、サンプリング
  • メトリクス・トレース・ログで原因を絞る順番

質問

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