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学ぶ目的
書けるのに、手が止まる
変数・条件分岐・繰り返し・SQLのSELECTまで覚えた。なのに「求人サイトを作ってみよう」と思った瞬間に手が止まる。そういう経験は珍しくありません。
止まる理由は、文法が足りないからではありません。書く前に決めることが決まっていないからです。
設計で決める3つのこと
この講座では、設計を次の3つの問いに分けて考えます。
| 問い | 例(求人サイト) | 主に扱う回 |
|---|---|---|
| 何をデータとして持つか | 求職者・求人・応募 | 第2〜5回 |
| どの処理をどこに置くか | 応募の保存と、企業への通知 | 第6・7回 |
| 守るべきルールは何か | 同じ求人に二重に応募できない | 全体 |
なぜ先に決めるのか
コードは後から直せます。でも、データの形は直すのが一番高くつきます。すでに貯まったデータを移し替え、それを読むすべての画面と処理を直すことになるからです。
逆に、画面の見た目やボタンの位置は、あとから比較的気軽に変えられます。だから、変えにくいもの(データの形・処理の分け方)から先に考えます。
正解は1つではない
設計に唯一の正解はありません。あるのは「何が変わりやすく、何が変わりにくいか」の見立てと、そこから来る選択です。この講座のゴールは、選んだ理由を自分の言葉で言えるようになることです。
このレクチャーで学ぶこと
- 書けるのに手が止まる理由
- 設計で決める3つのこと
- データの形が一番変えにくい理由
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