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コンピュータ構成要素とシステム ― CPU・メモリ・稼働率を数字で比べる

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

キャッシュのアクセスが10ナノ秒、主記憶が60ナノ秒、ヒット率が90%のときの実効アクセス時間はどれですか。

[選択肢]

【問題2】

稼働率0.9の装置2台を並列にした部分と、稼働率0.95の装置を直列につないだシステムの稼働率はどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

CPUの速さは、クロックと1命令あたりのクロック数

CPUは、クロックという一定の間隔の合図に合わせて動きます。2GHzなら1秒に20億回です。1つの命令に平均4クロックかかる(CPIが4)なら、1秒に5億命令、つまり500MIPS(1秒あたり百万命令の単位)です。

キャッシュの実効アクセス時間

よく使うデータを、速くて小さいキャッシュメモリに置きます。キャッシュのアクセスが10ナノ秒、主記憶が60ナノ秒、ヒット率が90%なら、平均は 0.9 × 10 + 0.1 × 60 = 15ナノ秒です。

稼働率

  • 稼働率 … 平均故障間隔 ÷(平均故障間隔+平均修理時間)
  • 直列 … 全部が動いているときだけ動く。稼働率を掛ける
  • 並列 … どれか1つが動けば動く。1から「全部止まる確率」を引く

0.95と0.9の装置を直列にすると0.855、並列にすると0.995です。直列は1台より下がり、並列は上がります。

このレクチャーで学ぶこと

  • クロックとCPIとMIPSの関係
  • キャッシュメモリと実効アクセス時間
  • 稼働率と、平均故障間隔・平均修理時間
  • 直列と並列のシステムの稼働率の計算

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