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プロバイダ ― required_providers・バージョン制約・ロックファイルを読み解く

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

依存関係ロックファイル(.terraform.lock.hcl)の説明として、正しいものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

required_providers で version を "~> 5.1" と書いたとき、選ばれる可能性がない版はどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

プロバイダは API と話す部品

プロバイダは、Terraform とクラウドなどの API のあいだに立つ部品(プラグイン)です。Terraform 本体は、プロバイダを通してリソースを作ります。プロバイダは terraform init で取ってきます。

required_providers で指定する

terraform ブロックの中の required_providers に、使うプロバイダの source(どこから取ってくるか。例: hashicorp/aws)と version(使ってよい版の範囲)を書きます。

バージョン制約

  • = 5.2.0 … その版だけ
  • >= 5.0 … 5.0 以上
  • ~> 5.1 … 右端の数字だけ上がる。5.2 や 5.10 はよいが、6.0 は入らない
  • ~> 5.1.0 … 5.1.1 や 5.1.9 はよいが、5.2.0 は入らない

依存関係ロックファイル

init すると .terraform.lock.hcl ができます。選ばれたプロバイダの正確な版とチェックサムを記録し、次からも同じ版を使います。このファイルはバージョン管理に入れます。新しい版に上げたいときは terraform init -upgrade を実行します。ロックファイルが記録するのはプロバイダだけで、モジュールは記録しません。

複数のプロバイダと alias

1つの構成で、複数のプロバイダを使えます。同じプロバイダを別の地域で使いたいときは、alias を付けた2つ目の設定を作り、リソースの provider 引数で選びます。

このレクチャーで学ぶこと

  • プロバイダの役割と、init で取ってくる仕組み
  • required_providers の source と version
  • バージョン制約(=・>=・~>)の読み方
  • ロックファイルの役割と、alias で複数の設定を使う方法

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