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リソースとデータソース ― resourceとdataを使い分け、属性を参照して依存をつなぐ

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

すでにクラウド上にあるネットワークの ID を、Terraform で作らずに調べて使いたいとき、使うブロックはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

resource "aws_instance" "web" の id 属性を、別のリソースから参照する書き方として正しいものはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

HCL のブロック

Terraform の設定は HCL という書き方で書きます。基本の形は「ブロックの種類・ラベル・波かっこの中の引数」です。ファイルの拡張子は .tf で、同じディレクトリの .tf ファイルはまとめて1つの構成として読まれます。

resource と data

  • resource … Terraform が作り、変え、消すもの。Terraform が管理する
  • data(データソース) … すでにあるものの情報を読むだけ。作らないし、消さない

たとえば、使うマシンイメージの最新の ID を data で調べ、その ID を resource のサーバに渡します。

参照の書き方

  • resource の属性 … リソースの種類.名前.属性(例: aws_instance.web.id)
  • data の属性 … data.種類.名前.属性
  • 変数は var.名前、ローカル値は local.名前

参照すると依存関係ができる

あるリソースが別のリソースの属性を参照すると、Terraform は「参照される側を先に作る」と判断します。これを暗黙の依存関係と呼びます。順番を自分で書かなくても、参照から作る順番が決まります。消すときは逆の順番です。参照の無いもの同士は並べて作られ、ファイルに書いた順番は関係ありません。

このレクチャーで学ぶこと

  • HCL のブロックの形と .tf ファイルの読まれ方
  • resource と data の違い
  • 属性の参照の書き方(resource・data・var・local)
  • 参照から生まれる暗黙の依存関係

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