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ITセキュリティ ― 3つの要素と、暗号・認証・攻撃への守りを説明する

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

攻撃でサーバーが止まり、社員が売上のデータを見られなくなりました。損なわれた要素として最も適切なものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

8人のメンバーが、2人ずつ別々の共通鍵で暗号の通信をします。必要な鍵の数はどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

情報セキュリティの3つの要素

  • 機密性 … 見てよい人だけが見られること
  • 完全性 … 内容が正しく、勝手に書きかえられていないこと
  • 可用性 … 使いたいときに使えること

暗号

  • 共通鍵暗号 … 暗号にするときと元に戻すとき(復号)に同じ鍵を使う。相手ごとに鍵が要り、10人なら45個
  • 公開鍵暗号 … 公開する鍵と秘密の鍵の組を使う。10人なら20個
  • ハッシュ … データから決まった長さの値を作る。元に戻せず、改ざんの確認に使う

認証とアクセス制御

本人であることを確かめることを認証と呼びます。知っているもの(パスワード)、持っているもの(スマートフォン)、体の特徴(指紋)のうち2つ以上を組み合わせるのが多要素認証です。仕事に必要な最小の権限だけを与えることを、最小権限の考え方と呼びます。

代表的な攻撃

  • フィッシング … 本物に似せたメールやページで、パスワードなどを盗む
  • ランサムウェア … データを使えなくして、元に戻す代わりにお金を求める
  • SQLインジェクション … 入力欄に不正なSQLを入れて、データベースを操る
  • ソーシャルエンジニアリング … 人の油断を突いて情報を聞き出す

匿名加工

個人を特定できないように加工する方法を知り、データを守りながら使います。

このレクチャーで学ぶこと

  • 情報セキュリティの3つの要素(機密性・完全性・可用性)
  • 共通鍵暗号と公開鍵暗号、鍵の数、ハッシュ
  • 認証(多要素認証)とアクセス制御(最小権限)
  • 代表的な攻撃と守り方、データを守りながら使う加工

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