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IAMとアカウントの守り方 ― 最小権限・ロール・ポリシーの評価順で、安全なアクセスを設計する

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

IAMのポリシーで、ある操作に許可と明示的な拒否の両方が当たるとき、結果はどうなりますか。

[選択肢]

【問題2】

AWS Organizationsのサービスコントロールポリシー(SCP)の説明として、正しいものはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

責任共有モデル

AWSは、データセンターや機器などの「クラウドそのもの」を守ります。利用者は、その上に置く設定やデータ、つまり「クラウドの中」を守ります。誰に何をさせるかの設計は、利用者の責任です。

ルートユーザーとIAM

  • ルートユーザー … アカウントを作ったときの、何でもできる利用者。MFA(多要素認証)をかけ、ふだんは使わない
  • IAMユーザーとグループ … 人ごとの利用者と、その集まり。権限はグループに付ける
  • IAMロール … 一時的な認証情報を受け取って使う「役割」。EC2やLambda、別のアカウントの人が引き受ける
  • ポリシー … 何を許すかを書いた文書。利用者側に付けるものと、S3バケットなどの資源側に付けるものがある

ポリシーの評価の順番

何も書いていなければ拒否。許可があれば許可。ただし、どこかに明示的な拒否があれば、それが必ず勝ちます。AWS Organizationsのサービスコントロールポリシー(SCP)は、アカウントで使える権限の上限を決めるもので、それ自体は権限を与えません。

設計の型

アプリにアクセスキーを埋め込まず、ロールを使います。社員のログインは、IAM Identity Centerでまとめます。別のアカウントの資源を使うときは、相手のアカウントのロールを引き受けます。

このレクチャーで学ぶこと

  • 責任共有モデルと、ルートユーザーの守り方
  • IAMのユーザー・グループ・ロール・ポリシー
  • 明示的な拒否が勝つ、ポリシーの評価の順番
  • SCPとクロスアカウントのアクセスの設計

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