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VPCとサブネットの設計 ― 公開と非公開を分け、セキュリティグループとネットワークACLを使い分ける

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

特定のIPアドレスの範囲から、サブネットへの通信をまとめて拒否したい。最も合うものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

VPCの中に /26 のサブネットを作ったとき、インスタンスなどに使えるIPアドレスの数はいくつですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

リージョンとAZ

リージョンは、東京や大阪のような地域ごとのまとまりです。リージョンの中に、互いに離れた複数のアベイラビリティーゾーン(AZ)があります。AZは、電源やネットワークが独立したデータセンターの集まりです。1つのAZが止まっても動くように、2つ以上のAZに分けて置くのが基本です。

VPCとサブネット

VPCは、自分専用のネットワークです。IPアドレスの範囲を決め、それをサブネットに分けます。サブネットは1つのAZの中にあります。AWSは各サブネットで5つのアドレスを予約するので、/24のサブネットで使えるのは 256 − 5 = 251個です。

公開サブネットと非公開サブネット

  • 公開サブネット … ルートテーブルに、インターネットゲートウェイへの道がある。ALBなどを置く
  • 非公開サブネット … インターネットへの直接の道が無い。アプリやデータベースを置く
  • NATゲートウェイ … 非公開サブネットから外へ出る通信だけを通す

2つの防火壁

  • セキュリティグループ … インスタンスなどに付ける。許可だけを書く。行きを許せば戻りも通る(ステートフル)
  • ネットワークACL … サブネットに付ける。許可と拒否を書け、番号の小さいルールから順に見る。行きと戻りを別々に許す(ステートレス)

特定のIPアドレスを拒否したいなら、ネットワークACLです。

このレクチャーで学ぶこと

  • リージョンとAZ、2つ以上のAZに分ける理由
  • VPCとサブネットの設計と、予約アドレスの計算
  • 公開・非公開サブネットとNATゲートウェイ
  • セキュリティグループとネットワークACLの違い

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