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EC2とAuto ScalingとELB ― インスタンスの選び方・台数の決め方・負荷分散の種類を数字で決める

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

URLのパスが /api ならアプリのサーバへ、/images なら画像のサーバへ振り分けたい。最も合うものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

1台で毎秒200件をさばけるサーバで、ピークの毎秒900件に備える。3つのAZのうち1つが止まっても足りるようにするとき、最も少ない合計の台数はどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

インスタンスの種類

EC2のインスタンスは、用途ごとのファミリーに分かれています。汎用、コンピューティング最適化(計算が多い)、メモリ最適化(大きなデータを手元に置く)、ストレージ最適化(ディスクの読み書きが多い)、高速コンピューティング(GPUなど)です。要件の「何が足りないか」で選びます。

Auto Scaling

Auto Scalingグループは、最小・希望・最大の台数を決め、負荷に合わせて台数を増減します。CPUの使用率などを目標の値に保つ「ターゲット追跡」、決まった時刻に増やす「スケジュール」などがあります。複数のAZにまたがって置けば、AZが1つ止まっても動き続けます。

台数の計算

1台で毎秒200件をさばけて、ピークが毎秒900件なら、900 ÷ 200 = 4.5 なので5台要ります。3つのAZに分け、1つのAZが止まっても5台を保つには、残る2つのAZで5台、つまり各AZに3台、合計9台です。

ELBの種類

  • ALB … HTTPやHTTPSを見て振り分ける(第7層)。URLのパスやホスト名で行き先を変えられる
  • NLB … TCPやUDPで振り分ける(第4層)。非常に多い通信、固定のIPアドレス
  • GWLB … ファイアウォールなどの専用の機器を通す

サーバにログインの状態を持たせない(ステートレス)と、台数を自由に増減できます。

このレクチャーで学ぶこと

  • EC2のインスタンスファミリーの選び方
  • Auto Scalingの仕組みと、増やし方の種類
  • AZが止まっても足りる台数の計算
  • ALB・NLB・GWLBの使い分けとステートレスな設計

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