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リソース階層 ― 組織・フォルダ・プロジェクトで、権限と方針が伝わる道筋を説明する

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

プロジェクトについての説明として、正しいものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

会社のどのプロジェクトでも、決めた2つのリージョン以外に資源を作らせたくありません。いちばん合う方法はどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

4つの層

Google Cloud の資源は、上から 組織 → フォルダ → プロジェクト → リソース の順に並びます。組織は会社全体、フォルダは部署や環境(本番・開発)のまとまり、プロジェクトは請求と権限と API の単位、リソースは VM やバケットなどの実物です。上に設定した権限や方針は、下へ受け継がれます。

プロジェクトの3つの名前

  • プロジェクトID … 世界で1つ。作ったあとは変えられず、プロジェクトを消しても同じIDは二度と使えない。6〜30字の小文字・数字・ハイフン
  • プロジェクト名 … 人が読むための名前。あとから変えられ、重なってもよい
  • プロジェクト番号 … 自動で付く番号

組織ポリシー

組織ポリシーは「この組織では何をしてはいけないか」を決める制約です。たとえば、使ってよいリージョンを絞る、サービスアカウントの鍵を作らせない、といった決まりを上の層に置くと、下のプロジェクトすべてに効きます。IAM が「誰に何を許すか」なのに対し、組織ポリシーは「誰であっても、何を禁じるか」です。

API と割り当てと場所

サービスを使う前に、プロジェクトでその API を有効にします。資源には割り当て(quota、使える量の上限)があり、足りなければ増やすよう申請します。リージョンは地域、ゾーンはリージョンの中の区画で、サービスによって使える場所が違うので、事前に確かめます。

このレクチャーで学ぶこと

  • 組織・フォルダ・プロジェクト・リソースの関係と継承
  • プロジェクトID・プロジェクト名・プロジェクト番号の違い
  • 組織ポリシーと IAM の違い
  • API の有効化と割り当て、リージョンとゾーン

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