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IAM ― ロールの種類と継承を理解し、最小権限で付与する

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

フォルダで「ストレージ管理者」のロールを付けられた人について、そのフォルダの下のプロジェクトでこのロールを効かなくしたいとき、正しい考え方はどれですか。

[選択肢]

【問題2】

カスタムロールについて、正しいものはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

IAM の考え方

IAM は「誰が(プリンシパル)、どの資源に、何をできるか(ロール)」を決める仕組みです。ロールは権限のまとまりで、許可ポリシーという設定で、プリンシパルにロールを結びつけます。プリンシパルには、Google アカウント、Google グループ、サービスアカウントなどがあります。

ロールの3つの種類

  • 基本ロール … 広い権限。Admin・Writer・Reader と、IAM より前からある旧来の Owner・Editor・Viewer。本番では、ほかに方法が無いとき以外は付けない
  • 事前定義ロール … サービスごとに Google が用意した細かいロール(例 Compute インスタンス管理者)
  • カスタムロール … 自分で権限を選んで作るロール。組織かプロジェクトに作れるが、フォルダには作れない

継承は足し算

許可ポリシーは、組織・フォルダ・プロジェクト・リソースのどこにでも付けられ、下へ受け継がれます。ある資源で効く権限は、その資源と上の層すべての許可ポリシーの 和集合 です。下の層の許可ポリシーで、上から来た権限を取り消すことはできません。取り消すなら、付けた層で外します。

付与はグループに

人に直接ロールを付けると、異動や退職のたびに漏れが出ます。Cloud Identity などで Google グループを作り、グループにロールを付けて、人をグループに出し入れします。

このレクチャーで学ぶこと

  • プリンシパル・ロール・許可ポリシーの関係
  • 基本ロール・事前定義ロール・カスタムロールの違い
  • 許可ポリシーの継承が和集合であること
  • グループにロールを付ける運用

質問

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