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VPC とサブネット ― グローバルなネットワークを、リージョンごとのアドレスで設計する

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

カスタムモードの VPC に 10.20.0.0/24 のサブネットを作りました。VM などに使えるアドレスの数はいくつですか。

[選択肢]

【問題2】

サブネット 10.20.0.0/24 のアドレスが足りなくなりました。正しい対応はどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

VPC はグローバル、サブネットはリージョン

VPC(Virtual Private Cloud)は、Google Cloud の中に作る自分専用のネットワークです。VPC そのものは グローバル、つまり全部のリージョンにまたがります。その中に、リージョンごとに サブネット(アドレスの範囲)を作ります。

自動モードとカスタムモード

  • 自動モード … 各リージョンに1つずつ、決まった範囲(10.128.0.0/9 の中)のサブネットが自動でできる
  • カスタムモード … サブネットなしで始まり、必要なリージョンに必要な範囲だけを自分で作る

本番では、アドレスが会社のほかのネットワークと重ならないよう、カスタムモードで設計するのが基本です。

使えるアドレスは4つ少ない

サブネットの主範囲では、最初・2番目・最後から2番目・最後の4つのアドレスを Google Cloud が使います。/24 なら 256 − 4 = 252 個です。

範囲は広げられるが、狭められない

サブネットの主範囲は、あとから広げられます(expand-ip-range)。でも、狭めることはできず、広げたら元に戻せません。

VPC をつなぐ

VPC ネットワーク ピアリング(2つの VPC を直接つなぐ)、共有 VPC(ホスト プロジェクトの VPC を、ほかのプロジェクトで使う)、Cloud VPN(インターネット越しの暗号化した通り道)、Cloud Interconnect(専用の線)を使い分けます。

このレクチャーで学ぶこと

  • VPC がグローバルで、サブネットがリージョンであること
  • 自動モードとカスタムモードの違い
  • サブネットで使えるアドレスの数と、範囲の広げ方
  • ピアリング・共有 VPC・Cloud VPN・Cloud Interconnect の使い分け

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