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Blob と Azure Files ― アクセス層・ライフサイクル・論理的な削除・バージョン管理でデータを守る

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

監査のために7年間残すが、ほとんど読まず、読むときは数時間待ってよいデータに、いちばん合うアクセス層はどれですか。

[選択肢]

【問題2】

誤って上書きした Blob を、上書きの前の内容に戻せるようにしておく機能として、この講座の説明に合うものはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

Blob のアクセス層

  • ホット … よく読み書きするデータ。保存は高く、読み出しは安い
  • クール … あまり使わないデータ。30日以上置く前提
  • コールド … めったに使わないが、すぐ読みたいデータ。90日以上置く前提
  • アーカイブ … ほとんど使わないデータ。180日以上置く前提で、オフライン。読むには、先にオンラインの層へ戻す(リハイドレート。最大15時間ほどかかる)

決めた日数より前に消したり層を移したりすると、残りの日数ぶんの料金がかかります。

ライフサイクル管理

「最後に変更してから30日たったらクールへ、180日たったら削除」のような規則を書いて、層の移動と削除を自動にします。アーカイブから戻すことは、ライフサイクル管理ではできません。

消し間違いと上書きから守る

  • 論理的な削除(ソフト削除) … 消した Blob やコンテナーを、決めた日数のあいだ戻せる
  • バージョン管理 … 上書きの前の版を自動で残す
  • オブジェクトレプリケーション … 別のストレージアカウントへ Blob を非同期でコピーする

Azure Files

Azure Files はファイル共有で、SMB などでつないで使います。スナップショット(ある時点の読み取り専用のコピー)と、共有の論理的な削除で、消し間違いから戻せます。データを運ぶときは Azure Storage Explorer(画面で操作)や AzCopy(コマンドで操作)を使います。

このレクチャーで学ぶこと

  • ホット・クール・コールド・アーカイブの違いと最小の日数
  • ライフサイクル管理の規則
  • 論理的な削除・バージョン管理・オブジェクトレプリケーション
  • Azure Files のスナップショットと、データの運び方

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