会員登録すると
学習することができます。
会員登録する(無料)
登録済みの方はこちら
ログイン

情報セキュリティの要素と脅威 ― 機密性・完全性・可用性と、脅威・脆弱性・リスクを区別する

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

社内の受発注システムが、外からの大量の通信で半日使えなくなりました。主に損なわれた要素はどれですか。

[選択肢]

【問題2】

「部署の共有パソコンのOSが、サポートの終わった古い版のままになっている」は、次のどれに当たりますか。

[選択肢]
会員登録すると
学習することができます。
会員登録する(無料)

学ぶ目的

3つの要素

情報セキュリティは、次の3つを保つことです。
- 機密性 … 許された人だけが見られる
- 完全性 … 正しく、勝手に書き換えられていない
- 可用性 … 必要なときに使える

ファイルを盗み見られたら機密性、金額を書き換えられたら完全性、サーバが止まって使えなければ可用性が損なわれています。ランサムウェアでファイルが開けなくなるのは、主に可用性の損失です。

ほかの要素

本人であることを確かめられる真正性、誰が何をしたかを後でたどれる責任追跡性、やったことを後から否定させない否認防止、意図したとおりに動く信頼性も、あわせて問われます。

脅威・脆弱性・リスク

  • 脅威 … 損害を起こしうるもの(攻撃者、マルウェア、地震、操作ミス)
  • 脆弱性 … 脅威につけ込まれる弱み(古いソフト、鍵のかからない棚、使い回したパスワード)
  • リスク … 脅威が脆弱性につけ込んで、情報資産に損害が出る可能性

脅威は外にあって、なくせないことが多いものです。部門で手を打てるのは、主に脆弱性を減らすことです。

人が不正をする条件

不正のトライアングルでは、動機(お金に困っている)、機会(誰にも見られずに持ち出せる)、正当化(自分は正当に評価されていない)の3つがそろうと、不正が起きやすくなると考えます。

このレクチャーで学ぶこと

  • 機密性・完全性・可用性と、その損なわれ方
  • 真正性・責任追跡性・否認防止・信頼性
  • 脅威・脆弱性・リスクの違い
  • マルウェアの種類と、不正のトライアングル

質問

まだ質問は投稿されていません。

質問投稿

ログイン後に質問の投稿ができます。