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技術的対策 ― ファイアウォール・WAF・IDSとIPS・DLP・SIEM・脆弱性管理・バックアップ

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

ランサムウェアへの備えとして、この講座の説明に最も合うバックアップの取り方はどれですか。

[選択肢]

【問題2】

不正な通信を見つけたときに、知らせるだけでなく、その通信を止める仕組みはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

境界で通信を絞る

  • ファイアウォール … 通信の宛先や種類を見て、通してよいものだけを通す
  • WAF … Webアプリケーションへの通信の中身を見て、SQLインジェクションなどの攻撃を止める
  • DMZ … 社外に公開するサーバを置く、社内とも社外とも分けた区画

見張って見つける

  • IDS … 不正な通信を見つけて知らせる(侵入検知)
  • IPS … 不正な通信を見つけて止める(侵入防止)
  • SIEM … いろいろな機器のログを集めて、つなげて分析する

持ち出しを止める

DLPは、機密の情報がメールやUSBメモリで外に出ようとするのを見つけて止めます。検疫ネットワークは、持ち込まれたパソコンを社内につなぐ前に、更新の状態などを確かめます。

脆弱性管理

ソフトの弱みは、見つかるたびに修正版が出ます。使っているソフトを台帳で把握し、修正版を早く当てます。CVSSは、脆弱性の深刻さを0.0から10.0の数値で表す共通の物差しです。

バックアップとログ

ランサムウェアに備えるには、バックアップを、ふだんつながっていない場所にも取り、戻せるかを実際に試します。ログは、誰がいつ何をしたかを後でたどる材料です。機器の時刻をそろえておかないと、つなげて読めません。

部門のリーダーの役目

これらの仕組みを自分で作る必要はありません。部門の情報資産に合った仕組みを情報システム部門に求め、ルールどおりに使われているかを確かめるのが、利用部門のリーダーの役目です。

このレクチャーで学ぶこと

  • ファイアウォール・WAF・DMZの役割の違い
  • IDS・IPS・SIEMで見張る仕組み
  • DLPと検疫ネットワーク、脆弱性管理とCVSS
  • ランサムウェアに備えるバックアップと、ログの扱い

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