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学ぶ目的
情報資産を洗い出す
守る対象は、顧客名簿や見積書のようなデータだけでなく、パソコン、紙の書類、人の知識も含みます。情報資産台帳に、名前・置き場所・管理する人・重要度(機密性・完全性・可用性の高さ)を書き出すところから始めます。
リスクアセスメント
リスクを特定し、どれくらい大きいかを分析し、組織の基準と比べて対応が要るかを評価します。この講座の例では、リスク値を「資産価値 × 脅威 × 脆弱性」で出します。
- 顧客名簿 … 3 × 2 × 3 = 18
- 見積書のフォルダ … 2 × 3 × 2 = 12
- 社内報 … 1 × 2 × 2 = 4
「10以上は対応する」という基準なら、顧客名簿と見積書のフォルダが対象です。
リスク対応の4つ
- 低減 … 対策をして、起きる可能性や損害を小さくする
- 回避 … そのリスクのある活動をやめる
- 移転 … 保険や外部委託で、損害の負担を他に移す(共有とも呼ぶ)
- 保有 … 小さいリスクを、分かったうえで受け入れる(受容とも呼ぶ)
ISMS
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)は、組織として方針を決め、リスクに基づいて対策を選び、運用し、点検して直す仕組みです。計画・実行・点検・改善のPDCAを回します。国際規格は ISO/IEC 27001 で、管理策は組織的・人的・物理的・技術的の4つに分けて整理されています。
このレクチャーで学ぶこと
- 情報資産台帳の作り方
- リスクの特定・分析・評価と、リスク値の計算
- リスク対応の4つ(低減・回避・移転・保有)
- ISMSのPDCAと、管理策の4つの分類
質問
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#1
未完了
試験の全体像と学び方 ― 120分・60問・総合評価600点の仕組みを知り、合格までの計画を立てる
#2
未完了
情報セキュリティの要素と脅威 ― 機密性・完全性・可用性と、脅威・脆弱性・リスクを区別する
#3
未完了
攻撃手法 ― フィッシング・パスワード攻撃・標的型攻撃・ランサムウェア・Webの攻撃を、手口と対策の組で覚える
#4
未完了
暗号と認証 ― 共通鍵・公開鍵・ハッシュ・デジタル署名・PKI・多要素認証のしくみ
#5
未完了
リスクマネジメントとISMS ― 情報資産の洗い出しから、リスク対応の4つの選び方とPDCAまで
#6
未完了
組織の対策と法律 ― 情報セキュリティポリシー・CSIRT・個人情報保護法・不正アクセス禁止法・営業秘密
#7
未完了
技術的対策 ― ファイアウォール・WAF・IDSとIPS・DLP・SIEM・脆弱性管理・バックアップ
#8
未完了