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AIの歴史と探索・推論 ― 3度のブームと、探索木・Mini-Max法を追う

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

幅優先探索の説明として正しいものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

第2次AIブームの中心となった技術はどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

3度のAIブーム

  • 第1次ブーム(1950年代後半〜1960年代) … 探索と推論の時代。迷路やパズル、ゲームを解く
  • 第2次ブーム(1980年代) … 知識の時代。専門家の知識をルールにしたエキスパートシステム
  • 第3次ブーム(2000年代〜) … 機械学習とディープラーニングの時代。ビッグデータと計算機の性能が後押し

第1次は、簡単な問題(トイ・プロブレム)しか解けないことが分かって冬の時代へ。第2次は、知識を書き出す手間が限界になり、再び冬の時代へ入りました。

探索木と2つの探し方

問題の状態を枝分かれの木で表したものを探索木と呼びます。
- 幅優先探索 … 近いところから順に、横に広げて探す。最短の答えが見つかるが、メモリを多く使う
- 深さ優先探索 … 1つの枝を奥まで掘ってから戻る。メモリは少なくて済むが、最短とは限らない

ゲームの探索

  • Mini-Max法 … 自分の番は得点が最大になる手、相手の番は最小になる手を選ぶと考えて、先を読む
  • αβ法 … Mini-Max法で、結果に影響しない枝を読まずに省く(枝刈り)
  • モンテカルロ法 … 局面の良し悪しを、最後まで何度もランダムに打ってみた勝率で見積もる

プランニング

STRIPS は、前提条件・行動・結果の組み合わせで計画を立てる仕組みです。SHRDLU は、積み木の世界で言葉の指示を理解して動かしたシステムです。

このレクチャーで学ぶこと

  • 3度のAIブームと、冬の時代になった理由
  • 探索木と、幅優先探索・深さ優先探索の違い
  • Mini-Max法・αβ法・モンテカルロ法
  • STRIPS と SHRDLU

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