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学ぶ目的
混同行列
分類の結果を、予測と実際の組み合わせで4つに分けた表です。
- 真陽性(TP) … 陽性と予測して、実際も陽性
- 偽陽性(FP) … 陽性と予測したが、実際は陰性(空振り)
- 偽陰性(FN) … 陰性と予測したが、実際は陽性(見逃し)
- 真陰性(TN) … 陰性と予測して、実際も陰性
4つの指標
- 正解率 … 全体のうち、当たった割合(TP + TN)÷ 全体
- 適合率 … 陽性と予測したうち、本当に陽性だった割合 TP ÷(TP + FP)
- 再現率 … 本当の陽性のうち、見つけられた割合 TP ÷(TP + FN)
- F値 … 適合率と再現率の調和平均。2 × 適合率 × 再現率 ÷(適合率 + 再現率)
例
1,000件のうち、TP 40、FP 10、FN 20、TN 930 なら、正解率は0.97、適合率は0.8、再現率は約0.67、F値は約0.73です。陽性が少ないデータでは、すべて陰性と答えても正解率が0.94になるので、正解率だけでは良し悪しが分かりません。
目的で指標を選ぶ
見逃しが困る場面(病気の検査、故障の予兆)は再現率を、空振りが困る場面(迷惑メールの判定で大事なメールを消したくない)は適合率を重く見ます。しきい値を動かしたときの変化は ROC 曲線で描き、その下の面積(AUC)が1に近いほどよいモデルです。
回帰の指標
数値の予測は、誤差で評価します。MSE(平均二乗誤差)、その平方根の RMSE、誤差の絶対値の平均の MAE です。MSE と RMSE は大きな外れを強く罰します。
このレクチャーで学ぶこと
- 混同行列の4つのます(TP・FP・FN・TN)
- 正解率・適合率・再現率・F値の計算
- 目的に合う指標の選び方と、ROC曲線・AUC
- 回帰の指標(MSE・RMSE・MAE)
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#1
未完了
試験の全体像と学び方 ― 145問の試験の形と、シラバスの地図をつかむ
#2
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#3
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#4
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知識表現と機械学習の登場 ― ルールの限界と、データから学ぶ理由を説明する
#5
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教師あり学習 ― 回帰と分類を見分け、決定木・ランダムフォレスト・SVMを使い分ける
#6
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教師なし学習と強化学習 ― クラスタリング・次元削減・Q学習の考え方をつかむ
#7
未完了
モデルの評価 ― 混同行列から、正解率・適合率・再現率・F値を計算する
#8
未完了