会員登録すると
学習することができます。
会員登録する(無料)
登録済みの方はこちら
ログイン

相関と因果、標本の取り方 ― 数字の関係を正しく読み、偏りを見抜く

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

全国の会員を年代で分け、それぞれの年代から決まった人数を無作為に選ぶ方法はどれですか。

[選択肢]

【問題2】

夏に、アイスの売上と熱中症で運ばれる人の数に強い正の相関が見られました。説明として最も適切なものはどれですか。

[選択肢]
会員登録すると
学習することができます。
会員登録する(無料)

学ぶ目的

相関係数

2つの量が一緒に増えたり減ったりする関係を相関と呼びます。相関係数は −1 から 1 の値をとり、1に近いほど強い正の相関、−1に近いほど強い負の相関、0に近いほど直線的な関係が弱いことを表します。散布図で形を確かめてから使います。

相関と因果は違う

片方がもう片方の原因になっている関係を、因果と呼びます。相関があっても、因果があるとは限りません。

  • 擬似相関 … 実際には直接の関係がないのに、相関があるように見えること
  • 交絡 … 2つの量の両方に影響する、別の要因(交絡因子)があること。アイスの売上と熱中症の数は、気温という交絡因子でつながる

母集団と標本

調べたい集団の全体を母集団、そこから選んだ一部を標本と呼びます。

  • 全数調査 … 全員を調べる。国勢調査など
  • 単純無作為抽出 … 全員から、くじのように偏りなく選ぶ
  • 層別抽出 … 年代などのグループに分けてから、それぞれで選ぶ
  • 多段抽出 … 地域を選び、その中から人を選ぶように、段階を踏んで選ぶ

統計を正しく読む

標本の選び方が偏っていると、どれだけ数を集めても母集団の姿はわかりません。

試験での問われ方

「証明された」「必ず」「偏りはなくなる」のような強い言葉の選択肢は、相関と因果、数と偏りを取り違えていないかを確かめます。

このレクチャーで学ぶこと

  • 散布図と相関係数(−1から1)の読み方
  • 相関と因果の違い、擬似相関と交絡
  • 母集団と標本、全数調査と標本調査
  • 単純無作為抽出・層別抽出・多段抽出と、標本の偏り

質問

まだ質問は投稿されていません。

質問投稿

ログイン後に質問の投稿ができます。