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学ぶ目的
相関係数
2つの量が一緒に増えたり減ったりする関係を相関と呼びます。相関係数は −1 から 1 の値をとり、1に近いほど強い正の相関、−1に近いほど強い負の相関、0に近いほど直線的な関係が弱いことを表します。散布図で形を確かめてから使います。
相関と因果は違う
片方がもう片方の原因になっている関係を、因果と呼びます。相関があっても、因果があるとは限りません。
- 擬似相関 … 実際には直接の関係がないのに、相関があるように見えること
- 交絡 … 2つの量の両方に影響する、別の要因(交絡因子)があること。アイスの売上と熱中症の数は、気温という交絡因子でつながる
母集団と標本
調べたい集団の全体を母集団、そこから選んだ一部を標本と呼びます。
- 全数調査 … 全員を調べる。国勢調査など
- 単純無作為抽出 … 全員から、くじのように偏りなく選ぶ
- 層別抽出 … 年代などのグループに分けてから、それぞれで選ぶ
- 多段抽出 … 地域を選び、その中から人を選ぶように、段階を踏んで選ぶ
統計を正しく読む
標本の選び方が偏っていると、どれだけ数を集めても母集団の姿はわかりません。
試験での問われ方
「証明された」「必ず」「偏りはなくなる」のような強い言葉の選択肢は、相関と因果、数と偏りを取り違えていないかを確かめます。
このレクチャーで学ぶこと
- 散布図と相関係数(−1から1)の読み方
- 相関と因果の違い、擬似相関と交絡
- 母集団と標本、全数調査と標本調査
- 単純無作為抽出・層別抽出・多段抽出と、標本の偏り
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#1
未完了
試験の全体像と学び方 ― 100問100分のCBTと、4つのスキル領域をつかむ
#2
未完了
社会の中のデータとAI ― データの種類と、活用の広がりを説明する
#3
未完了
データを読む ― 代表値とばらつきを、手で計算して確かめる
#4
未完了
相関と因果、標本の取り方 ― 数字の関係を正しく読み、偏りを見抜く
#5
未完了
確率と推定・検定 ― 条件付き確率と、検定の考え方をつかむ
#6
未完了
数学の基礎 ― ベクトル・行列・微分・集合を、分析の道具として読む
#7
未完了
データの可視化 ― 目的に合うグラフを選び、誤解を招く表現を見抜く
#8
未完了