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移行とクラウドの経済性 ― CAFと7つの移行戦略を知り、固定費と変動費を比べる

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

架空の単価で1時間50円のサーバーを、1日10時間・月22日だけ動かしたとき、ひと月の料金はいくらですか。

[選択肢]

【問題2】

社内の古い勤怠システムを、プログラムには手を加えず、そのままの形でAWSに移したいとき、当てはまる移行戦略はどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

AWS CAF(クラウド導入フレームワーク)

クラウドへの移行を、技術だけでなく組織全体で進めるための考え方です。ビジネス、人材、ガバナンス、プラットフォーム、セキュリティ、オペレーションの6つの観点に分けて準備します。得られる成果として、ビジネスのリスクを減らす、ESG(環境・社会・ガバナンス)の成果を高める、収益を増やす、業務の効率を上げる、が挙げられます。

7つの移行戦略(7R)

  • リホスト … 中身を変えずにそのまま移す
  • リプラットフォーム … 少しだけ手を加えて移す(データベースをマネージドに替えるなど)
  • リファクタ … クラウドに合わせて作り直す
  • リパーチェス … 別の製品(SaaSなど)に買い替える
  • リロケート、リテイン、リタイア … 基盤ごと移す、いまは残す、やめる

固定費と変動費

自社で機器を買うと、使っても使わなくても毎年同じ費用がかかります(固定費)。電気代、置き場所、保守の人手もかかります。クラウドは使った分だけ払います(変動費)。架空の単価1時間50円のサーバーを1日10時間・月22日だけ動かすと、220時間で月11,000円です。さらに、必要以上に大きいサーバーを適切な大きさに下げるライトサイジングや、手作業の自動化で、費用を減らせます。ライセンスは、手持ちを持ち込む形(BYOL)と、料金に含まれる形があります。

このレクチャーで学ぶこと

  • AWS CAFの6つの観点と、移行で得られる成果
  • 7つの移行戦略(7R)の違い
  • 固定費と変動費、オンプレミスにかかる費用
  • ライトサイジングと規模の経済とライセンスの形

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