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責任共有モデルとセキュリティ ― AWSと利用者の責任の境目を、サービスごとに見分ける

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

Amazon EC2 で動かしているサーバーのOSに、セキュリティの更新プログラムを当てる責任があるのは誰ですか。

[選択肢]

【問題2】

「先週、誰がどのS3バケットの設定を変える操作をしたか」を調べるときに使うサービスはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

責任共有モデル

クラウドのセキュリティは、AWSと利用者が分担します。AWSは「クラウドのセキュリティ」、つまり建物、機器、ネットワーク、仮想化の仕組みを守ります。利用者は「クラウドの中のセキュリティ」、つまりデータ、アクセスの権限、OSやアプリの設定、暗号化を使うかどうかを守ります。

サービスで境目が動く

  • Amazon EC2 … OSの更新(パッチ)は利用者が行う
  • Amazon RDS … データベースのソフトとOSの更新はAWSが行う。データとアクセスの権限は利用者
  • AWS Lambda … 実行の環境はAWSが管理する。利用者はコードと権限を管理する

任せる範囲が広いサービスほど、利用者の責任は小さくなります。ただし、データとアクセスの権限は、どのサービスでも利用者の責任です。

守るためのサービス

  • 暗号化 … 送る途中(転送中)と、保存したとき(保管時)の2つ
  • 記録と監視 … AWS CloudTrail(誰がどの操作をしたか)、AWS Config(設定の変化)、Amazon CloudWatch(数値の監視)
  • 脅威と弱点 … Amazon GuardDuty(不審な動き)、Amazon Inspector(脆弱性)、AWS Security Hub(結果をまとめる)
  • コンプライアンスの資料 … AWS Artifact

このレクチャーで学ぶこと

  • 責任共有モデルの考え方
  • EC2・RDS・Lambdaで責任の境目が変わること
  • 転送中と保管時の暗号化
  • ログ・監視・脅威の検出・コンプライアンスのサービス

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