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高可用性の設計 ― 単一障害点を見つけ、マルチAZとRoute 53で止まらない構成にする

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

ALBとAuto Scalingは2つのAZに置いているが、RDSは1つのAZにだけある。可用性を上げるために、最も効くものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

東京のリージョンの行き先が止まったときだけ、大阪のリージョンの行き先に利用者を向けたい。Route 53で最も合うものはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

単一障害点を探す

単一障害点とは、そこが1つ壊れるだけで、全体が止まる場所のことです。1台だけのサーバ、1つのAZにだけ置いたデータベース、1つだけのNATゲートウェイなどです。高可用性の問題は、まず単一障害点を見つけるところから始まります。

層ごとに2つ以上のAZへ

  • 入口 … ALBは複数のAZのサブネットに置く
  • アプリ … Auto Scalingグループを複数のAZにまたがらせる
  • データベース … RDSやAuroraをマルチAZにする
  • ファイル … S3やEFSは複数のAZに写しを持つ

Route 53

Amazon Route 53は、AWSのDNSのサービスです。名前を、どの行き先に向けるかを決めます。
- フェイルオーバー … ヘルスチェックで、主の行き先が止まったら、控えに向ける
- レイテンシー … 利用者にいちばん遅延の小さいリージョンへ
- 加重 … 決めた割合で分ける。新しい版を少しずつ試すときに
- 位置情報 … 利用者のいる国や地域で行き先を変える

作り直せる仕組み

サーバを手で直すのではなく、決まった形から作り直せるようにしておきます。AWS CloudFormationで構成をコードにしておけば、同じ構成を何度でも作れます。

このレクチャーで学ぶこと

  • 単一障害点の見つけ方
  • 層ごとに2つ以上のAZへ分ける
  • Route 53のルーティングとヘルスチェック
  • 構成をコードにして、作り直せるようにする

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