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仮想ネットワーク ― アドレス・サブネット・ピアリング・ルート・DNS を設計する

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

VNet A と B、B と C をピアリングでつなぎました。A の VM から C の VM へ通信したいとき、この講座の説明に合うものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

サブネット 10.0.1.0/27 で、VM などに使えるアドレスの数はいくつですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

アドレス空間とサブネット

VNet(仮想ネットワーク)には、10.1.0.0/16 のようなアドレスの範囲(アドレス空間)を決め、その中をサブネットに分けます。

  • Azure は、各サブネットで先頭の4つと最後の1つ、合わせて5つのアドレスを予約する
  • /24 なら 256 − 5 = 251、/27 なら 32 − 5 = 27 のアドレスを使える
  • いちばん小さいサブネットは /29(使えるのは3つ)
  • 同じ VNet のサブネットどうしは、範囲が重なってはいけない

ピアリング

VNet ピアリングは、2つの VNet を Microsoft のネットワークの中でつなぎます。別のリージョンどうしもつなげます。
- アドレス空間が重なる VNet どうしは、ピアリングできない
- ピアリングは推移しない。A と B、B と C をつないでも、A と C はつながらない

パブリック IP とルート

パブリック IP アドレスは、Standard の SKU で、固定(静的)にするのが基本です。通信の行き先を変えたいときは、ルートテーブルにユーザー定義ルートを書き、サブネットに関連付けます。たとえば、外へ出る通信をすべてファイアウォールの機器に通します。

Azure DNS

  • パブリック DNS ゾーン … 自社のドメインの名前を Azure で管理する。ドメインを買った会社の側で、ネームサーバーを Azure DNS に向ける(委任)
  • プライベート DNS ゾーン … VNet の中だけで使う名前。VNet にリンクし、自動登録を有効にすると、VM の名前が自動で登録される

このレクチャーで学ぶこと

  • アドレス空間とサブネット、予約される5つのアドレス
  • VNet ピアリングの決まり(重なり、推移しない)
  • パブリック IP とユーザー定義ルート
  • パブリック DNS ゾーンとプライベート DNS ゾーン

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