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委託先管理 ― 選ぶ前に調べ、契約で求め、実施を確かめ、終わったら返却と消去

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

委託が終わったときの対応として、この講座の説明に最も合うものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

顧客データの入力を委託していた会社が、事前の承認なしに、別の会社へ作業の一部を任せていたことが分かりました。契約で決めておくべきだった事項として最も適切なものはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

委託しても、責任は残る

業務を外部の会社に任せても、情報を守る責任は、任せた側にも残ります。個人情報保護法でも、個人データの取扱いを委託するときは、委託先を必要かつ適切に監督することが求められています。

選ぶ前に調べる

委託先を選ぶ前に、その会社の情報セキュリティの体制を調べます。規程があるか、担当者の教育をしているか、認証を取っているか、などを、質問票や面談で確かめます。

契約で要求事項を決める

契約には、次のような情報セキュリティの要求事項を書きます。
- 秘密を守ること、目的の外で使わないこと
- 再委託(さらに別の会社に任せること)は、事前の承認を得ること
- 事故が起きたら、すぐに報告すること
- 委託した側が、実施の状況を確かめられること

実施を確かめる

契約したら終わりではありません。報告書や点検で、約束どおりに守られているかを確かめます。

委託の終了

委託が終わったら、渡したデータの返却か消去を求め、消去したことの証明を受け取ります。委託先に渡していたIDも止めます。

事例で問われやすいずれ

「委託先が無断で別の会社に任せていた」「委託が終わった後もデータが残っていた」「事故の報告が1か月後だった」は、どれも契約での要求か、その後の確認が抜けていたことが原因です。どの段階が抜けていたかを特定してから、対策を選びます。

このレクチャーで学ぶこと

  • 委託しても任せた側に責任が残ることと、委託先の監督
  • 委託先を選ぶ前の調査
  • 契約に書く要求事項(秘密保持・再委託の承認・事故の報告・確認の権利)
  • 実施状況の確認と、委託の終了のときの返却・消去

質問

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