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学ぶ目的
教育は対象と目的を分ける
全員に同じ話をするだけでは、身に付きません。新しく入った人には基本の決まりを、顧客の情報を扱う人には扱い方を、管理する立場の人には事故のときの動き方を、と対象ごとに目的を決めます。受けたかどうかと、理解できたかを確かめます。
訓練で確かめる
標的型攻撃のメールの訓練では、開いた人の数だけでなく、すぐ報告した人の数を見ます。開いてしまっても、すぐ報告できれば被害は小さくできるからです。
内部不正防止の5つの基本原則
IPAの「組織における内部不正防止ガイドライン」は、次の5つを基本原則としています。
- 犯行を難しくする(やりにくくする) … 権限を絞る、持ち出しを制限する
- 捕まるリスクを高める(やると見つかる) … 記録を取り、監視していることを知らせる
- 犯行の見返りを減らす(割に合わない) … データを暗号化し、持ち出しても使えなくする
- 犯行の誘因を減らす(その気にさせない) … 公平な評価、相談しやすい職場
- 犯罪の弁明をさせない(言い訳させない) … 決まりを知らせ、守ることに同意してもらう
退職のときの対策
退職する人には、秘密を守る誓約書に署名してもらい、貸していた機器と資料を返してもらいます。退職の日にIDを止め、直前の大量のダウンロードなど、ふだんと違う動きがないかも確かめます。
このレクチャーで学ぶこと
- 対象と目的を分けた教育と、理解の確かめ方
- 標的型攻撃メールの訓練で見るべき数字
- 内部不正防止の5つの基本原則と、それぞれの対策の例
- 退職のときの誓約書・返却・IDの停止・記録の確認
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#1
未完了
科目Bの全体像と事例の読み方 ― 部門の場面から、本来あるべき状態とのずれを拾う
#2
未完了
情報資産の管理とリスク評価の事例 ― 台帳の抜けを見つけ、リスク値から対応の順番を決める
#3
未完了
インシデント対応 ― 発見・初動・報告・復旧・再発防止の順に動く
#4
未完了
アクセス管理とシステム利用の事例 ― 最小権限・異動と退職・共有ID・ログの点検・修正版の適用
#5
未完了
委託先管理 ― 選ぶ前に調べ、契約で求め、実施を確かめ、終わったら返却と消去
#6
未完了
テレワークとクラウド利用の管理 ― 持ち出す端末・公衆無線LAN・責任の分担・共有設定・許可されていない利用
#7
未完了
教育と内部不正 ― 意識を高める教育と訓練、内部不正防止の5つの基本原則、退職のときの対策
#8
未完了