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脆弱性と攻撃手法 ― 攻撃の痕跡から手口を言い当てる

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

社内のネットワークの中で、人の操作なしに次々と別のパソコンへ感染が広がりました。最も当てはまるマルウェアはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

1時間のあいだに、500人のアカウントそれぞれに「Password1」で1回ずつログインが試されていました。この攻撃として最も適切なものはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

アプリケーションの脆弱性

  • SQL インジェクション(SQLi) … 入力に SQL を混ぜてデータベースを操る
  • クロスサイトスクリプティング(XSS) … 他人のブラウザで不正なスクリプトを動かす
  • バッファオーバーフロー … 決まった大きさを超えて書き込み、メモリを壊す
  • 競合状態(Race condition) … 確認と使用のすきまを突く(TOCTOU)

マルウェアの種類

ランサムウェア(暗号化して身代金を要求)、トロイの木馬(役に立つふり)、ワーム(自分で広がる)、ルートキット(深く隠れる)、キーロガー(入力を盗む)、ロジックボム(条件がそろうと動く)などがあります。

パスワードへの攻撃

総当たり(Brute force)、よく使われるパスワードを多くのアカウントに試すパスワードスプレー(Password spraying)、漏れた ID とパスワードを使い回すクレデンシャルスタッフィングがあります。

その他の攻撃

通信の間に入る中間者攻撃(On-path)、DNS の書き換え、DDoS、過去の通信を送り直すリプレイ攻撃、権限を広げる権限昇格(Privilege escalation)などがあります。

攻撃の兆候(Indicators)

ログインできない(アカウントロック)、同時に離れた場所からのログイン(ありえない移動)、ログの欠け、急なファイルの暗号化などは、攻撃を疑うきっかけです。

このレクチャーで学ぶこと

  • SQL インジェクション・XSS・バッファオーバーフロー・競合状態
  • マルウェアの種類と見分け方
  • パスワード攻撃と、その他のネットワークの攻撃
  • 攻撃の兆候から手口を推理する方法

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