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附属書Aの管理策 ― 93の管理策を4つのテーマに分け、監査で探せるようにする

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

架空の会社で、退職した社員のPCが初期化されずに倉庫に積まれていました。附属書Aのどのテーマの管理策と最も関係が深いですか。

[選択肢]

【問題2】

ISO/IEC 27001:2022 の附属書Aについて、この講座の説明に合うものはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

附属書Aとは

附属書Aは、情報セキュリティの管理策(リスクを減らすための具体的な手立て)の一覧です。並びと題名は、管理策の手引である ISO/IEC 27002:2022 と同じです。組織はリスク対応で必要な管理策を決め、附属書Aと見比べて、必要なものが抜けていないかを確かめます。

4つのテーマと数

2022年版の附属書Aには、93の管理策があり、4つのテーマに分かれます。
- 組織的管理策 … 5.1〜5.37 の37。方針、役割、資産、アクセス制御、供給者、クラウドサービスの利用、インシデント管理、法令など
- 人的管理策 … 6.1〜6.8 の8。選考、雇用契約、教育、懲戒、退職後の責任、秘密保持、リモートワーク、事象の報告
- 物理的管理策 … 7.1〜7.14 の14。境界、入退室、監視、クリアデスク、記憶媒体、機器の処分など
- 技術的管理策 … 8.1〜8.34 の34。端末、権限、マルウェア、脆弱性、バックアップ、ログ、ネットワーク、暗号、開発など

監査での使い方

管理策は「全部やらなければいけない一覧」ではありません。どれを採用し、どれを除いたかは、第4回で扱う適用宣言書に書きます。監査では、見つけた事実がどのテーマのどの管理策に関わるかを探し、そのうえで箇条4〜10の要求と社内の手順に照らします。

このレクチャーで学ぶこと

  • 附属書Aと ISO/IEC 27002 の関係
  • 93の管理策と4つのテーマの数
  • テーマごとの代表的な管理策
  • 監査で、事実と管理策をつなぐ方法

質問

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