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監査の進め方 ― ISO 19011に沿って、計画・チェックリスト・インタビュー・証拠を準備する

目安学習時間 30分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

架空の会社で、情報システム部の内部監査の担当を決めます。この講座の説明に最も合う選び方はどれですか。

[選択肢]

【問題2】

内部監査のインタビューとして、この講座が勧める聞き方はどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

ISO 19011 と7つの原則

ISO 19011 は、マネジメントシステムの監査の進め方の指針です。いまの版は2026年5月に出た第4版です。監査員が守る原則は7つです。
- 高潔さ、公正な報告、専門家としての正当な注意、機密保持、独立性、証拠に基づくアプローチ、リスクに基づくアプローチ

リスクに基づくアプローチは2018年版で加わり、2026年版でも原則は7つのままです。ISO/IEC 27001 の箇条9.2も、客観性と公平性を保てる監査員を選ぶことを求めています。自分の仕事を自分で監査しないのが基本です。

監査プログラムと個別の監査

監査プログラムは、1年など一定の期間に、どの部署をいつ、どの順で監査するかの計画です。重要なところ、前回に問題があったところは厚めにします。個別の監査では、目的・範囲・基準を決め、監査計画を作り、チェックリストを用意します。

現場での集め方

  • 文書を見る … 手順書、記録、ログ
  • 話を聞く … 担当者に「いつもどうしていますか」と開いた質問をする
  • 実際を見る … 画面や現場で、手順どおりかを確かめる

全部を見られないときは、サンプリング(いくつかを選んで確かめる)をします。

監査証拠と監査基準

監査証拠は、監査基準(規格・社内の決まり)に関係があり、確かめられる記録や事実です。「たぶんやっている」という話だけでは証拠になりません。

このレクチャーで学ぶこと

  • ISO 19011 の7つの監査の原則と、監査員の客観性
  • 監査プログラムと個別の監査計画
  • チェックリスト・インタビュー・サンプリング
  • 監査証拠と監査基準の関係

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