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リスクアセスメントと適用宣言書 ― 管理策を選んだ理由を、記録でたどれるようにする

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

ISO/IEC 27001 が適用宣言書に含めるよう求めているものとして、この講座の説明に合わないものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

架空の会社では、影響度(1〜5)× 起こりやすさ(1〜5)でリスクの点数を出し、12点以上を対応の対象にしています。影響度4、起こりやすさ3のリスクはどうなりますか。

[選択肢]
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学ぶ目的

リスクアセスメント(箇条6.1.2)

組織は、情報セキュリティのリスクを見つけ、分析し、評価する方法を決めます。方法は規格が決めるのではなく、組織が決めます。大事なのは、同じ方法をくり返し使えば同じような結果になること、それぞれのリスクにリスク所有者(そのリスクに責任を持つ人)が決まっていることです。

リスク対応(箇条6.1.3)

評価したリスクに、減らす・避ける・移す・受け入れるなどの対応を選び、必要な管理策を決めます。その管理策を附属書Aと見比べ、抜けが無いかを確かめます。最後に、リスク対応の計画を作り、リスク所有者が計画を承認し、残るリスク(残留リスク)を受け入れます。

適用宣言書に書くこと

  • 必要な管理策
  • それを含めた理由
  • 実施しているかどうか
  • 附属書Aの管理策を除いたときは、その理由

監査での追い方

監査では「リスクの一覧 → 選んだ対応 → 適用宣言書 → 実施の証拠」と、1本の線でたどれるかを見ます。適用宣言書で「実施済み」なのに手順も記録も無い、除外の理由が書かれていない、リスクの一覧と適用宣言書が食い違う、といった点がよく見つかります。

このレクチャーで学ぶこと

  • リスクアセスメントの方法と、リスク所有者
  • リスク対応の選択肢と、計画の承認
  • 適用宣言書に書く4つのこと
  • リスクから証拠まで、1本の線でたどる監査

質問

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