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よくある誤解 ― ガイドに書いてあることと、書いていないことを見分ける

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

プロダクトバックログのリファインメントについて、この講座の説明に合うものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

2020年版スクラムガイドに、スクラムの決まりとして書かれているものはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

ガイドは意図的に「不完全」

スクラムガイドは、スクラムの理論を実現するのに必要な部分だけを決めています。チームが使ってよい技法はたくさんありますが、それらはガイドの外で説明されるものです。試験では「ガイドで決められていること」と「現場でよく使われる慣習」を分けて考えます。

ガイドに無いもの(使ってもよいが、決まりではない)

  • ストーリーポイント、ベロシティ、ユーザーストーリー … ガイドに出てこない
  • バーンダウン … 進み具合の見通しの技法の例として名前は出るが、必須ではなく、経験主義の代わりにはならない
  • スプリント0、仕上げのためのスプリント、リリース計画の会議 … ガイドに無い。毎スプリントで使えるインクリメントを作る
  • デイリースクラムの3つの質問 … 2020年版で削除された。進め方は開発者が選ぶ

よくある取り違え

  • リファインメントはイベントではなく、継続的な活動
  • スプリントレビューは発表会でもリリースの関門でもなく、一緒に考える作業の場
  • 「開発チーム」は2017年版の言葉。2020年版はひとつのスクラムチームの中の開発者
  • スプリントの長さは、ゴールに合わせて延ばさない
  • スクラムマスターは作業を割り当てる管理者ではない

判定の仕方

「よく使われている」と「ガイドで決まっている」は別です。名前だけ出てくるもの(バーンダウンなど)は、決まりではないが、ガイドに無いわけでもない、と覚えておきます。

このレクチャーで学ぶこと

  • ガイドが「意図的に不完全」である理由
  • ガイドに無い慣習(ストーリーポイント・スプリント0など)
  • 2020年版で変わった点(3つの質問の削除・開発者)
  • 誤解を含む選択肢の見分け方

質問

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