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学ぶ目的
観察研究と実験研究
観察研究は、起きていることを手を加えずに記録する研究です。実験研究は、研究者が条件(処理)を対象に割り当てて効果を比べる研究です。観察研究では、原因と結果の両方に関わる第3の要因(交絡)が残りやすく、因果を言いにくくなります。
母集団と標本
知りたい集団全体が母集団、そこから取り出して調べる一部が標本です。全員を調べる全数調査に対し、一部を調べる標本調査では、無作為抽出(くじのように偶然で選ぶ)によって偏りの無い標本をとります。標本から計算した値と母集団の値のずれのうち、偶然によるものが標本誤差です。
標本抽出法
- 系統抽出法 … 名簿から一定の間隔で選ぶ
- 層化抽出法 … 母集団を層に分け、各層から選ぶ
- クラスター抽出法 … 集落(学校・店など)を選び、その中を全員調べる
- 多段抽出法 … 地域を選び、その中から店を選び…と段階を分ける
偏りの源
回答する人が自分で手を挙げる方法や、調べやすい人だけを選ぶ方法では、標本が偏ります。偏りは標本を大きくしても消えません。
フィッシャーの3原則
実験を正しく計画するための原則で、反復(くり返す)、無作為化(割り当てをランダムに決める)、局所管理(条件の近いブロックに分けて比べる)の3つです。
このレクチャーで学ぶこと
- 観察研究と実験研究の違い
- 母集団・標本・標本誤差
- 4つの標本抽出法と偏りの源
- フィッシャーの3原則
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#1
未完了
試験の全体像と学び方 ― 形式・合格水準・範囲を知り、合格までの計画を立てる
#2
未完了
データの要約 ― 平均・分散・箱ひげ図で分布の中心とばらつきを読む
#3
未完了
2変数の関係 ― 相関係数と回帰直線を計算し、見かけの相関を見抜く
#4
未完了
データの集め方 ― 標本調査の抽出法と実験の3原則を見分ける
#5
未完了
確率の基本 ― 条件付き確率とベイズの定理、期待値と分散を計算する
#6
未完了
確率分布 ― 二項分布・ポアソン分布・正規分布を使い分けて確率を求める
#7
未完了
標本分布と中心極限定理 ― 標本平均のばらつきと二項分布の正規近似を計算する
#8
未完了