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学ぶ目的
標本平均の分布
標本を取り直すたびに、標本平均は少しずつ変わります。標本平均の期待値は母平均と同じで、分散は母分散を標本の大きさnで割った値です。標本平均の標準偏差を標準誤差と呼び、母標準偏差÷√nで求めます。母標準偏差20、n=100なら標準誤差は2です。
中心極限定理と大数の法則
母集団が正規分布でなくても、nが大きければ標本平均の分布は正規分布に近づきます(中心極限定理)。大数の法則は、nを大きくすると標本平均が母平均に近づくことです。
二項分布の正規近似
nが大きい二項分布は、平均np、分散np(1−p)の正規分布で近似できます。離散の値を連続の分布で近似するので、境目を0.5ずらす連続修正を使うと精度が上がります。n=100、p=0.5で60回以上になる確率は、正確には約0.028、連続修正をした近似で約0.029、修正なしで約0.023です。
標本比率の分布
標本比率の期待値は母比率p、分散は p(1−p)÷n です。パート2の比率の推定と検定の土台になります。
チェビシェフの不等式
どんな分布でも、平均から標準偏差のk倍以上離れる確率は1÷k²以下です。
このレクチャーで学ぶこと
- 標本平均の期待値・分散・標準誤差
- 中心極限定理と大数の法則
- 二項分布の正規近似と連続修正
- 標本比率の分布とチェビシェフの不等式
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#1
未完了
試験の全体像と学び方 ― 形式・合格水準・範囲を知り、合格までの計画を立てる
#2
未完了
データの要約 ― 平均・分散・箱ひげ図で分布の中心とばらつきを読む
#3
未完了
2変数の関係 ― 相関係数と回帰直線を計算し、見かけの相関を見抜く
#4
未完了
データの集め方 ― 標本調査の抽出法と実験の3原則を見分ける
#5
未完了
確率の基本 ― 条件付き確率とベイズの定理、期待値と分散を計算する
#6
未完了
確率分布 ― 二項分布・ポアソン分布・正規分布を使い分けて確率を求める
#7
未完了
標本分布と中心極限定理 ― 標本平均のばらつきと二項分布の正規近似を計算する
#8
未完了