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学ぶ目的
t分布
母分散が分からず、標本の標準偏差で代わりに計算するときに使う分布です。正規分布より裾が厚く、形は自由度で決まります。自由度が大きくなると標準正規分布に近づきます。自由度9の上側2.5%点は2.262で、自由度が無限大なら1.96になります。
カイ二乗分布
標準正規分布に従う値を2乗して足し合わせた量の分布です。0以上の値だけをとり、右に裾が長い形です。期待値は自由度と同じです。母分散の推定と検定、パート2で扱うカイ二乗検定で使います。
F分布
2つのカイ二乗分布に従う量を、それぞれの自由度で割って比をとった量の分布です。自由度は分子と分母の2つです。分散の比の検定と分散分析で使います。下側の点は、自由度を入れ替えた上側の点の逆数で求めます。
上側確率点の読み方
数値表の値は「それより大きくなる確率」の境目(上側確率点、パーセント点)です。両側5%で調べるなら、上側2.5%の列を引きます。行は自由度、列は上側確率です。
よく使う値
- 標準正規分布 … 片側5%で1.645、両側5%で1.96、両側1%で2.576
- カイ二乗分布の自由度1の上側5%点 … 3.841
- 本番は、会場で配られる数値表で確かめる
このレクチャーで学ぶこと
- t分布の形と自由度
- カイ二乗分布の形と期待値
- F分布と下側の点の求め方
- 上側確率点の読み方とよく使う値
質問
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#1
未完了
試験の全体像と学び方 ― 形式・合格水準・範囲を知り、合格までの計画を立てる
#2
未完了
データの要約 ― 平均・分散・箱ひげ図で分布の中心とばらつきを読む
#3
未完了
2変数の関係 ― 相関係数と回帰直線を計算し、見かけの相関を見抜く
#4
未完了
データの集め方 ― 標本調査の抽出法と実験の3原則を見分ける
#5
未完了
確率の基本 ― 条件付き確率とベイズの定理、期待値と分散を計算する
#6
未完了
確率分布 ― 二項分布・ポアソン分布・正規分布を使い分けて確率を求める
#7
未完了
標本分布と中心極限定理 ― 標本平均のばらつきと二項分布の正規近似を計算する
#8
未完了