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学ぶ目的
パート2で学ぶこと
パート2では、標本から母集団について結論を出す方法、つまり推測統計を扱います。母集団の値を見積もる推定、仮説をデータで確かめる検定、そして回帰分析と分散分析の出力の読み方です。どれも、パート1で学んだ標本分布が土台です。
推定量と推定値
母平均・母分散・母比率のような、母集団の特徴を表す値を母数と呼びます。母数を見積もるための計算の決まりが推定量、実際のデータで計算した値が推定値です。1つの値で見積もるのが点推定です。
不偏性
推定量の期待値が母数に等しいとき、その推定量は不偏であると言います。標本平均は母平均の不偏推定量です。分散は、偏差の2乗の和をn−1で割ると母分散の不偏推定量になります(不偏分散)。nで割ると、平均すると母分散より小さくなります。
一致性
標本を大きくしていくと、推定量が母数に近づいていく性質を一致性と呼びます。不偏性は「平均すると当たる」こと、一致性は「標本を増やすと近づく」ことで、別の性質です。
点推定の限界
点推定だけでは、どれくらい外れうるかがわかりません。推定量のばらつきの目安が標準誤差で、それを使って幅で示すのが、次の回の区間推定です。
このレクチャーで学ぶこと
- パート2の全体像
- 母数・推定量・推定値・点推定
- 不偏性と不偏分散がn−1で割る理由
- 一致性と標準誤差
質問
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#1
未完了
推定の考え方 ― 点推定の不偏性と一致性を、標本の数字で確かめる
#2
未完了
区間推定 ― 母平均・母比率・母分散の信頼区間を計算し、意味を正しく言う
#3
未完了
仮説検定の考え方 ― 帰無仮説・p値・2種類の過誤・検出力を言葉で説明する
#4
未完了
平均の検定 ― z検定・t検定・対応のある検定・2標本の検定を使い分ける
#5
未完了
比率と分散の検定 ― 母比率・比率の差・母分散・分散の比を検定する
#6
未完了
カイ二乗検定 ― 適合度検定と独立性の検定を、期待度数から計算する
#7
未完了
回帰分析と分散分析の読み方 ― 出力表の係数・t値・決定係数・F比を読み解く
#8
未完了