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学ぶ目的
観測度数と期待度数
カイ二乗検定では、実際に数えた観測度数と、仮説どおりなら出るはずの期待度数を比べます。「(観測度数−期待度数)の2乗÷期待度数」をすべての区分で足した値が、カイ二乗分布に従います。値が大きいほど、仮説から外れています。
適合度検定
観測した度数が、ある分布(たとえば、どの目も等しく出る)に合っているかを調べます。サイコロを60回振ると、各目の期待度数は10です。観測が 8, 12, 9, 6, 10, 15 なら値は5.0で、自由度5(区分の数6−1)の上側5%点11.07に届かないので、棄却しません。
独立性の検定
クロス表の2つの質的変数に関係があるかを調べます。期待度数は「行の合計×列の合計÷総数」で求め、自由度は(行の数−1)×(列の数−1)です。
2×2の表の計算
100人ずつの2群で、サービスを使った人が40人と20人なら、期待度数は30と70で、値は約9.52です。自由度1の上側5%点3.841を超えるので、棄却し、群と利用には関連があると判断します。ただし、関連があることは因果を意味しません。
よくある間違い
割合ではなく度数で計算する、自由度を行×列にしない、期待度数の作り方を逆にしない、の3つです。
このレクチャーで学ぶこと
- 観測度数と期待度数、カイ二乗値の計算
- 適合度検定と自由度
- 独立性の検定と期待度数の作り方
- 2×2の表の計算とよくある間違い
質問
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#1
未完了
推定の考え方 ― 点推定の不偏性と一致性を、標本の数字で確かめる
#2
未完了
区間推定 ― 母平均・母比率・母分散の信頼区間を計算し、意味を正しく言う
#3
未完了
仮説検定の考え方 ― 帰無仮説・p値・2種類の過誤・検出力を言葉で説明する
#4
未完了
平均の検定 ― z検定・t検定・対応のある検定・2標本の検定を使い分ける
#5
未完了
比率と分散の検定 ― 母比率・比率の差・母分散・分散の比を検定する
#6
未完了
カイ二乗検定 ― 適合度検定と独立性の検定を、期待度数から計算する
#7
未完了
回帰分析と分散分析の読み方 ― 出力表の係数・t値・決定係数・F比を読み解く
#8
未完了