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学ぶ目的
帰無仮説と対立仮説
仮説検定では、まず「差が無い」「効果が無い」とする帰無仮説を置き、示したい主張を対立仮説とします。帰無仮説が正しいとしたら、観測したデータがどれくらい起こりにくいかを調べます。
p値と有意水準
p値は、帰無仮説が正しいとしたときに、観測した値と同じかそれ以上に極端な値が出る確率です。p値が、あらかじめ決めた有意水準(よく5%)以下なら、帰無仮説を棄却します。p値は帰無仮説が正しい確率ではありません。また、棄却できないことは、帰無仮説が正しいことの証明ではありません。
両側検定と片側検定
「違う」を示すなら両側検定、「大きい」「小さい」の一方向を示すなら片側検定です。標準正規分布を使う5%の検定では、棄却の境目は両側で±1.96、片側で1.645です。z=1.8なら、片側では棄却し、両側では棄却しません。
2種類の過誤
- 第1種の過誤 … 帰無仮説が正しいのに棄却する。確率は有意水準α
- 第2種の過誤 … 帰無仮説が誤りなのに棄却しない。確率をβと書く
検出力
帰無仮説が誤りのときに正しく棄却する確率が検出力で、1−βです。標本を大きくする、真の差が大きい、有意水準を大きくする、のいずれでも検出力は上がります。
このレクチャーで学ぶこと
- 帰無仮説と対立仮説の立て方
- p値と有意水準、棄却の判断
- 両側検定と片側検定の境目
- 第1種・第2種の過誤と検出力
質問
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#1
未完了
推定の考え方 ― 点推定の不偏性と一致性を、標本の数字で確かめる
#2
未完了
区間推定 ― 母平均・母比率・母分散の信頼区間を計算し、意味を正しく言う
#3
未完了
仮説検定の考え方 ― 帰無仮説・p値・2種類の過誤・検出力を言葉で説明する
#4
未完了
平均の検定 ― z検定・t検定・対応のある検定・2標本の検定を使い分ける
#5
未完了
比率と分散の検定 ― 母比率・比率の差・母分散・分散の比を検定する
#6
未完了
カイ二乗検定 ― 適合度検定と独立性の検定を、期待度数から計算する
#7
未完了
回帰分析と分散分析の読み方 ― 出力表の係数・t値・決定係数・F比を読み解く
#8
未完了