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セキュリティ運用(1) ― 安全な基準とハードニング、資産管理で守る対象を固める

目安学習時間 20分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

社員が自分のスマートフォンを仕事にも使う持たせ方を何と呼びますか。

[選択肢]

【問題2】

使い終わったサーバのディスクを外部の業者に壊してもらいました。あとで監査に説明するために、最も残しておくべきものはどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

安全な基準(セキュアベースライン)

機器の安全な設定を「基準」として決め、配り、守られているかを確かめ続けます。決める、配る、保つ、の3つで考えます。

機器ごとのハードニング

パソコン、サーバ、ネットワーク機器、クラウドの設定、工場の制御システム(ICS・SCADA)、IoT 機器、組み込み機器で、守り方が違います。パッチを当てにくい機器は、分離と監視で補います。

モバイル端末と無線 LAN

  • MDM … 会社の端末を一括で管理する
  • 持たせ方 … 私物を使う BYOD、会社が渡す COPE、選ばせる CYOD
  • 無線 LAN … WPA3 を使い、会社では RADIUS と 802.1X で一人ずつ認証する

資産管理

買う、割り当てる(持ち主を決める)、一覧にする、見つけ出す、という流れで、何を持っているかを把握します。知らない機器は守れません。

安全に捨てる

捨てる機器のデータは、消去(サニタイズ)するか、物理的に壊します。誰が、いつ、どう処理したかの証明書を残します。データを持っておく期間(保存期間)も決めます。

運用の考え方

守る対象を知り、同じ基準で固め、ずれと漏れを見つけ続けることが、セキュリティ運用の土台です。SY0-701 で最も比率の高い分野なので、場面の問題に慣れておきます。

このレクチャーで学ぶこと

  • 安全な基準を決め、配り、保つ流れ
  • 機器の種類ごとのハードニングの考え方
  • MDM と端末の持たせ方、WPA3 と 802.1X
  • 資産管理とデータの消去・破壊・証明

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