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セキュリティ運用(2) ― 脆弱性管理と監視で、優先順位を付けて異常を拾う

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

社員が顧客の名簿をメールに添付して社外へ送ろうとしたとき、それを見つけて止める仕組みはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

2つの脆弱性が見つかりました。A は CVSS 9.8 で社内だけで使う試験用のサーバ、B は CVSS 7.5 でインターネットに公開している顧客向けのサーバにあります。この講座の考え方に最も合う判断はどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

脆弱性を見つける

脆弱性スキャン、ソースコードを調べる静的解析(SAST)、動かして調べる動的解析(DAST)、脅威の情報(脅威フィード、OSINT)、侵入テスト、外部の人に報告してもらうバグバウンティで見つけます。

CVE と CVSS で優先順位を付ける

CVE は脆弱性に付く番号、CVSS は深刻度を 0〜10 で表す点数です。7.0〜8.9 は高、9.0 以上は緊急です。点数に加えて、自社でその機器がインターネットに出ているか、大事なデータを持つかで順番を決めます。

対応と確認

パッチを当てる、分離する、補完の管理策を入れる、例外として承認するなどで対応し、もう一度スキャンして直ったかを確かめます。本当は問題がないのに出る誤検知(false positive)と、本当は問題があるのに出ない見逃し(false negative)にも気をつけます。

ログを集めて見張る

ログを1か所に集め、SIEM で突き合わせて異常を見つけ、アラートを出します。アラートの数や強さを調整して、本当に大事なものを見落とさないようにします。

メールとデータを守る仕組み

メールの送り主を確かめる SPF・DKIM・DMARC、情報の持ち出しを止める DLP、端末を見張る EDR、それを広げた XDR、ふだんと違う動きを見つける UEBA が出ます。

このレクチャーで学ぶこと

  • 脆弱性の見つけ方(スキャン・SAST・DAST・侵入テスト・バグバウンティ)
  • CVE と CVSS と、自社の事情を合わせた優先順位
  • 誤検知と見逃し、再スキャンでの確認
  • SIEM による監視と、SPF・DKIM・DMARC・DLP・EDR

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