会員登録すると
学習することができます。
会員登録する(無料)
登録済みの方はこちら
ログイン

ガバナンスとリスク管理 ― リスクを計算し、対応の仕方と取引先の管理を選ぶ

目安学習時間 25分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

価値が200万円の機器について、1回の事故で40%が損なわれ、事故は4年に1回起きると見積もりました。年間の予想損失(ALE)はどれですか。

[選択肢]

【問題2】

サイバー攻撃の被害に備えて保険に入るのは、リスクへの対応のうちどれですか。

[選択肢]
会員登録すると
学習することができます。
会員登録する(無料)

学ぶ目的

ガバナンスの文書と役割

方針(ポリシー)は「何を目指すか」、標準は「必ず守る具体的な基準」、手順は「どうやるか」、ガイドラインは「おすすめ」です。データには、持ち主(オーナー)、管理者(コントローラ)、処理する人(プロセッサ)、保管する人(カストディアン)という役割があります。

リスクの見積もり

起きやすさと影響の大きさで見積もります。数字で出す定量的な方法では、資産の価値 × 損失の割合(EF)で1回の損失(SLE)を出し、SLE × 1年に起きる回数(ARO)で年間の予想損失(ALE)を出します。

リスクへの4つの対応

  • 移転(Transfer) … 保険などで他に移す
  • 受容(Accept) … 承知のうえで受け入れる
  • 回避(Avoid) … その活動をやめる
  • 軽減(Mitigate) … 対策で小さくする

リスクは一覧(リスク登録簿)にまとめ、担当者と、どこまで受け入れるか(リスク選好・許容度)を決めます。

事業への影響(BIA)

どこまで止まってよいか(RTO)、どこまでデータを失ってよいか(RPO)、直すのにかかる平均の時間(MTTR)、故障までの平均の時間(MTBF)を決めます。

取引先のリスク

取引先を選ぶ前に評価し、監査する権利を契約に入れます。SLA、MOU、MSA、SOW、NDA などの契約の種類を見分けます。

このレクチャーで学ぶこと

  • 方針・標準・手順・ガイドラインの違いと、データの役割
  • SLE・ALE の計算と、対策の費用対効果
  • リスクへの4つの対応と、リスク登録簿
  • BIA の RTO・RPO・MTTR・MTBF と、取引先との契約

質問

まだ質問は投稿されていません。

質問投稿

ログイン後に質問の投稿ができます。