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学ぶ目的
ガバナンスの文書と役割
方針(ポリシー)は「何を目指すか」、標準は「必ず守る具体的な基準」、手順は「どうやるか」、ガイドラインは「おすすめ」です。データには、持ち主(オーナー)、管理者(コントローラ)、処理する人(プロセッサ)、保管する人(カストディアン)という役割があります。
リスクの見積もり
起きやすさと影響の大きさで見積もります。数字で出す定量的な方法では、資産の価値 × 損失の割合(EF)で1回の損失(SLE)を出し、SLE × 1年に起きる回数(ARO)で年間の予想損失(ALE)を出します。
リスクへの4つの対応
- 移転(Transfer) … 保険などで他に移す
- 受容(Accept) … 承知のうえで受け入れる
- 回避(Avoid) … その活動をやめる
- 軽減(Mitigate) … 対策で小さくする
リスクは一覧(リスク登録簿)にまとめ、担当者と、どこまで受け入れるか(リスク選好・許容度)を決めます。
事業への影響(BIA)
どこまで止まってよいか(RTO)、どこまでデータを失ってよいか(RPO)、直すのにかかる平均の時間(MTTR)、故障までの平均の時間(MTBF)を決めます。
取引先のリスク
取引先を選ぶ前に評価し、監査する権利を契約に入れます。SLA、MOU、MSA、SOW、NDA などの契約の種類を見分けます。
このレクチャーで学ぶこと
- 方針・標準・手順・ガイドラインの違いと、データの役割
- SLE・ALE の計算と、対策の費用対効果
- リスクへの4つの対応と、リスク登録簿
- BIA の RTO・RPO・MTTR・MTBF と、取引先との契約
質問
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#1
未完了
セキュリティアーキテクチャ(1) ― ネットワークを分け、置く場所で機器を選ぶ
#2
未完了
セキュリティアーキテクチャ(2) ― クラウド・データの守り方・止まらない仕組み
#3
未完了
セキュリティ運用(1) ― 安全な基準とハードニング、資産管理で守る対象を固める
#4
未完了
セキュリティ運用(2) ― 脆弱性管理と監視で、優先順位を付けて異常を拾う
#5
未完了
インシデント対応とフォレンジック ― 手順の順番と、証拠の扱い方を守る
#6
未完了
ガバナンスとリスク管理 ― リスクを計算し、対応の仕方と取引先の管理を選ぶ
#7
未完了
コンプライアンス・監査・教育 ― 決まりを守り、外から確かめ、人を育てる
#8
未完了