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AIMSとISO/IEC 42001の全体像 ― AIマネジメントシステムの目的と、内部監査員の役割を知る

目安学習時間 20分

課題

全問正解でレクチャー完了です。

【問題1】

ISO/IEC 42001 について、この講座の説明に合うものはどれですか。

[選択肢]

【問題2】

架空の会社が、自社で開発した採用支援のAIを顧客に提供し、社内では別の会社の文章生成AIを使っています。この講座の説明に最も合う考え方はどれですか。

[選択肢]
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学ぶ目的

ISO/IEC 42001 とは

ISO/IEC 42001 は、AIマネジメントシステム(AIMS)の国際規格です。2023年12月に第1版が出て、日本では2025年8月に JIS Q 42001 が出ました。AIシステムを開発する、提供する、または使う組織が、AIを責任を持って扱うための仕組みを作り、動かし、改善し続けるための要求事項を決めています。

ISMSと同じ骨組み

ISO 9001 や ISO/IEC 27001 と同じ構成で要求事項が書かれています。箇条4〜10の並びが共通なので、ISMSを知っている人は、骨組みをそのまま生かせます。そのうえで、AI方針、AIシステム影響評価、AIのライフサイクルやデータの管理策など、AI特有の要求が加わっています。

AIに対する組織の役割

規格は、組織がAIシステムに対してどんな役割を持つかを決めるよう求めています。注記では、AI提供者、AI生産者、AI顧客、AIパートナーなどの例が挙がっています。役割によって、当てはまる要求と管理策の範囲が変わります。

研修と転職

内部監査員研修の内容と修了の条件は、研修機関ごとに違います。この講座は研修の予習と復習に使い、社内の内部監査を担えるようになることを目指します。研修の修了は応募の入場券ではありませんが、AIのガバナンスを体系的に押さえた証明になり、面接で説明できる根拠になります。

このレクチャーで学ぶこと

  • ISO/IEC 42001 と JIS Q 42001 の位置づけ
  • ISMSと共通の骨組みと、AI特有の要求
  • AIシステムに対する組織の役割
  • 研修の位置づけと、転職との関係

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