IT資格 公開 2026.11.06

AWSクラウドプラクティショナー(CLF)の勉強方法と受験料|SAAとの違い

執筆・監修: 徐 聖博/株式会社シンシア 代表取締役社長

AWSクラウドプラクティショナー(CLF)の勉強方法と受験料|SAAとの違い

AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C02)の受験料・問題数・合格点を2026年11月に公式で確認。10月29日の試験ガイド版1.3、SAAとの違い、勉強の順番、無料講座の例題3問の解き方まで解説します。

「AWSの資格を取ってみたいけれど、クラウドプラクティショナー(CLF)から受けるべきか、いきなりSAAでいいのか分からない」「受験料はいくらで、何をどの順番で勉強すればいいのか」。この記事は、そう迷っている人に向けて書いています。

先に結論です。ITやクラウドの実務経験がまだない人は、CLFから受けるのが近道です。 AWS自身が、SAAの公式ページで「IT の実務経験がない人は、先に Cloud Practitioner を取ることを勧める」と書いています。受験料は公式の表で 100 USD(日本円の欄は15,000円)です。勉強は「サービスの名前」ではなく「何に困ったときに使うか」で覚えると、65問・90分の本番で迷いません。

この記事で分かること:

  • CLF-C02 の形式・受験料・合格点・4つの分野の比率(2026年11月6日にAWS公式サイトで確認)
  • 2026年10月29日に出た試験ガイドの新しい版(1.3)と、これからの予定
  • CLFとSAAの違いと、どちらから受けるかの決め方
  • 無料で受けられる naminori の対策講座(全8回)の中身と、講座の例題3問の解き方
  • naminori の求人データから見た、転職での資格の効き方

AWS資格をどの順番で取るか、という全体の話はAWS資格の順番にまとめています。この記事は、その最初の1つであるCLFそのものの対策に絞ります。

AWS Certified Cloud Practitioner(CLF)とは

AWS Certified Cloud Practitioner は、AWS(アマゾン ウェブ サービス)が行う認定試験のうち、いちばん基礎の段階(Foundational)にあたる試験です。いまの試験コードは CLF-C02 です。「CLF」はこの試験コードから来た略称で、検索でもよく使われます。

AWSの試験ガイドは、この試験を「特定の職種に関係なく、AWSクラウドの全体を理解していることを示す人のための試験」と説明しています。問われるのは次のようなことです。

  • AWSクラウドを使う価値を説明できる
  • AWSと利用者の責任の分け方(責任共有モデル)を説明できる
  • Well-Architected フレームワーク(よい設計の考え方)を理解している
  • セキュリティの基本、料金と請求の考え方を理解している
  • コンピューティング・ネットワーク・データベース・ストレージの主なサービスを、よくある用途に当てはめられる

逆に、コーディング、クラウドの設計、トラブルシューティング、実装、負荷試験は範囲外だとガイドに書かれています。手を動かしてシステムを作る力ではなく、「クラウドの全体を言葉で説明できるか」を問う試験です。

対象者の目安は「AWSクラウドに最長6か月ほど触れた人」ですが、公式ページには「ITやクラウドの経験は必須ではない」とも書かれています。営業・企画・サポート・ヘルプデスクの人が、クラウドの仕事に移る最初の一歩として受けやすい試験です。

試験の形式と出題範囲(2026年11月時点・公式で確認)

2026年11月6日に、AWSの公式ページ(CLFの資格ページ、CLF-C02の試験ガイド、受験前のポリシー、受験後のポリシー)で確かめた内容です。

項目 内容
試験コード CLF-C02
問題数 65問(採点される50問+採点されない15問。どれが採点されないかは示されない)
試験時間 90分
出題形式 単一選択(正解1つ・誤答3つ)と複数選択(5つ以上の選択肢から正解2つ以上)
採点 100〜1,000のスケールスコアで、700以上が合格。補償型(分野ごとの合格点は無く、全体で判定)
未回答・誤答 未回答は不正解。推測で答えて外しても減点は無い
受験料 100 USD(公式の受験料の表で、日本円の欄は 15,000円)
受け方 Pearson VUE のテストセンター、またはオンライン監督付き試験
言語 日本語を含む12言語
有効期間 3年
再受験 不合格のあとは14日待つ。回数の制限は無いが、毎回受験料がかかる
結果 試験の終了から5営業日以内に、AWS認定のアカウントに出る

受験料について補足

受験料は、資格ページに「100 USD」、受験前のポリシーの表に「基礎(Foundational)100 USD/15,000円」と書かれています。税については「税が適用される場合があります」とだけあり、15,000円が税込か税別かは、公式には明記されていません(2026年11月6日確認)。ほかの記事で「税抜15,000円」「税込16,500円」と書かれていることがありますが、申し込みの画面に出る金額で確かめてください。

参考までに、同じ表でアソシエイト(SAAなど)は 150 USD/20,000円です。CLFとSAAを両方受けると、日本円の欄の合計は35,000円になります。

予約の変更は、予約の24時間前まで、1つの予約につき2回までできます。24時間を切ってからの取り消しや、当日に行かなかった場合は、受験料が戻りません。

4つの分野と比率

分野 比率 主な中身
第1分野 クラウドの概念 24% クラウドの利点、Well-Architected、移行の考え方、クラウドの経済性
第2分野 セキュリティとコンプライアンス 30% 責任共有モデル、記録と監視、アクセスの管理(IAM)、セキュリティのサービス
第3分野 クラウドのテクノロジーとサービス 34% リージョンとAZ、EC2・Lambda、データベース、VPC、ストレージ、分析・機械学習
第4分野 請求・料金・サポート 12% 購入オプション、料金の管理ツール、サポートプラン

第2分野と第3分野で64%です。セキュリティとサービスの使い分けを先に固めると、点数の6割以上を押さえられます。

時間配分は、90分を65問で割って1問あたり約83秒です。迷った問題には印を付けて先へ進み、最後に戻る解き方が向いています。

2026年の変更点・これから変わること

CLF-C02 の試験コードは変わっていませんが、試験ガイドは2026年に何度も改訂されています。ガイドの改訂履歴(Revisions)には、次の版が並んでいます。

版 公開日
1.0 2026年6月24日
1.1 2026年8月28日
1.2 2026年9月24日
1.3 2026年10月29日

ガイドの更新は「試験に反映される約1か月前に公開される」と書かれています。つまり、2026年11月下旬から12月ごろに受ける人は、版1.3が反映された試験を受けることになると考えられます。 同じページには、範囲外のサービスの一覧から Amazon Elastic Transcoder や Amazon WorkDocs など8つのサービスが外された、とも書かれています(どの版での変更かは書かれていません)。

教材を選ぶときは、「CLF-C02 向け」であることに加えて、サービス名が新しいかも見てください。たとえば naminori の講座では、サポートプランを公式のいまの名前(Basic Support、AWS Business Support+、AWS Enterprise Support、AWS Unified Operations)で、分析のサービスを Amazon Quick、機械学習を Amazon SageMaker AI と書いています。古い教材では別の名前になっていることがあります。

ほかに、公式ページには「イタリア語版とドイツ語版は2026年12月31日より後に終了する」とあります。日本語版は対象ではありません。

有効期間と更新の方法

認定の有効期間は3年です。更新の方法は、公式の再認定のページに4つ挙がっています。

  1. AWS Cloud Quest の「Recertify Cloud Practitioner」というゲーム形式のトレーニングを終える(試験なし)
  2. CLFの最新の版の試験に合格する
  3. アソシエイトの試験のどれか1つに合格する
  4. プロフェッショナルの試験のどれか1つに合格する

CLFを取ったあとにSAAなどのアソシエイトに合格すれば、CLFも更新されます。CLFだけを持ち続けたい人も、試験を受け直さずに更新する道があります。

難易度と、向いている人・向いていない人

AWSは、CLFの合格率を公表していません。合格率を「◯%」と書いている記事がありますが、公式の数字ではないので、この記事では書きません。

難しさの目安になるのは、公式が示す対象者です。CLFは「最長6か月ほどAWSに触れた人。ただし経験は必須ではない」、SAAは「AWSでクラウドの設計を1年以上した人」です。AWS認定の中では、いちばん入りやすい段階に置かれています。

ただし、「用語を覚えれば受かる」試験でもありません。問題文は「こういう困りごとがある。どのサービスが合うか」の形が多く、似た役割のサービス(CloudTrail と CloudWatch、Budgets と Pricing Calculator など)の違いを説明できないと迷います。

向いている人

  • ヘルプデスク・社内SE・営業・カスタマーサクセスなど、クラウドを使う会社への転職を考えていて、クラウドの全体像を言葉で説明できるようになりたい人
  • これからSAAを受けたいが、ITの実務経験がまだ少ない人
  • クラウドの見積もりや契約、セキュリティの説明に関わる非エンジニアの人

向いていない人

  • すでにAWSで1年以上、設計や構築をしている人。公式のSAAの対象者に当てはまるので、SAAから受けても無理がありません
  • 手を動かす力を証明したい人。CLFは構築やコーディングを問わないので、それを示すにはアソシエイトの試験が合っています

CLFとSAAの違い

「clf saa」で検索する人が多いので、違いを表にまとめます(2026年11月6日に公式ページで確認)。

項目 CLF(CLF-C02) SAA(SAA-C03)
段階 基礎(Foundational) アソシエイト(Associate)
問われること クラウドの全体を言葉で説明する 要件に合う構成を設計する
問題数・時間 65問・90分 65問・130分
合格点 700 720
受験料 100 USD(日本円の欄 15,000円) 150 USD(日本円の欄 20,000円)
対象者の目安 AWSに最長6か月ほど。経験は必須ではない AWSでの設計の実務が1年以上
範囲外とされること コーディング、設計、トラブルシューティング、実装 (設計そのものが範囲)

決め方は単純です。「EC2・S3・VPC・IAM が何をするものか、人に説明できるか」 を自分に聞いてみてください。説明できないなら、CLFから入るほうが遠回りに見えて早く進めます。説明できて、AWSを仕事で触ったこともあるなら、SAAから受ける選択肢もあります。SAAの対策はAWS SAAの勉強方法と難易度|SAA-C03の受験料・出題範囲で詳しく書いています。

勉強の進め方(順番)

公式には勉強時間の目安が示されていません。ここでは、naminori の講座の進め方を例に、何をどの順番でやるかを書きます。

  1. 試験ガイドを読む。 4つの分野の比率と、範囲外のことを先に知ります。範囲外の設計やコーディングに時間を使わないためです
  2. クラウドの考え方を固める(第1分野)。 弾力性、従量課金、規模の経済、Well-Architected の6つの柱。ここが分かると、サービスの役割が「何のためにあるのか」でつながります
  3. セキュリティを固める(第2分野・30%)。 責任共有モデルとIAMは、ほかの分野の問題にも出てきます。ルートユーザーの守り方、最小権限、MFA、明示的な拒否
  4. サービスを用途で覚える(第3分野・34%)。 「画像が置かれたときだけ処理したい → Lambda」「注文を受付と切り離したい → SQS」のように、困りごととサービスを組にします
  5. 料金とサポート(第4分野・12%)。 購入オプションの違いと、料金を管理するツールの役割。計算の問題も、架空の単価で練習します
  6. 例題を解き、外した選択肢の理由まで書く。 正解だけを覚えると、選択肢の並びが変わったときに迷います

手を動かしたい人は、AWSの無料利用枠も使えます。ただ、CLFの範囲では、画面を触ることより「なぜそれを選ぶか」を言えることのほうが点数に効きます。

naminori の講座でできること(8回の中身と主人公)

naminori では、AWS Certified Cloud Practitioner 対策を無料で公開しています(2026年11月6日公開)。講座ページはログインせずに見られます。最後の修了テストを受けるときだけ、会員登録(ログイン)が要ります。

  • 全8回、学習時間の目安は3時間15分
  • 各回に、スライド・読み上げ音声・解説PDF・小テスト
  • 最後に修了テスト10問
  • CLF-C02 の試験ガイド版1.3に合わせて作成。例題・小テスト・修了テストはすべて自作で、公式のサンプル問題や問題集の文章は使っていません
回 テーマ 目安
1 試験の全体像と学び方 ― CLF-C02 の形式と4つの分野、合格までの計画 15分
2 クラウドの価値と設計の原則 ― 弾力性・従量課金・Well-Architected の6つの柱 25分
3 移行とクラウドの経済性 ― AWS CAF の6つの観点、7つの移行戦略、固定費と変動費 25分
4 責任共有モデルとセキュリティ ― サービスごとの責任の境目、暗号化・ログ・監視 25分
5 IAMとアクセス管理 ― ルートユーザーの保護、ユーザー・グループ・ロール・ポリシー、MFA 25分
6 グローバルインフラとコンピューティング ― リージョン・AZ・EC2・Lambda・コンテナ 25分
7 データベース・ネットワーク・ストレージ ― 用途からサービスを選ぶ 30分
8 料金・請求・サポート ― 購入オプション、コスト管理のツール、サポートプラン 25分

講座には、全体を通して架空の主人公が出てきます。家具の製造会社で社内ヘルプデスクをしている27歳の「ツムギ」です。会社がメールや勤怠の仕組みをクラウドに切り替えたのをきっかけに、クラウドを使うSaaSの会社でインフラ運用かカスタマーサクセスの仕事をしたいと考えています。カジュアル面談で「クラウドを使うと何がうれしいか」と聞かれて「便利だからです」としか答えられなかった、というところから話が始まります。前の職場の先輩でクラウドエンジニアの「ヒイロ」が、各回で例題を出します。

講座のゴールは、ツムギが面談で「どう便利なのか」を、弾力性や責任共有モデルの言葉で説明できるようになることです。試験に受かることと、面接で説明できることを同じ線の上に置いています。

AWS Certified Cloud Practitioner 対策を受ける(無料・全8回 / 3時間15分)

講座の例題を解いてみる

講座の台本から、3問を選んで解いてみます。どれも講座のために作った問題です。

例題1:責任共有モデル(第4回)

問題: Amazon EC2 で動かしているサーバーのOSに、セキュリティの更新プログラムを当てる責任があるのは誰でしょう。

  • ア: AWS
  • イ: AWSとOSの開発元が半分ずつ
  • ウ: 誰にも責任が無い
  • エ: 利用者

正解はエ(利用者)です。 EC2は、サーバーを借りて自分で動かすサービスなので、OSから上は利用者が管理します。アの「AWS」は、Amazon RDS のようにAWSがOSまで管理するサービスなら正しくなりますが、EC2では違います。イとウのような分け方は、責任共有モデルにはありません。

この問題のポイントは、同じ「OSの更新」でも、サービスによって責任の持ち主が変わることです。EC2とRDSを並べて覚えると、似た問題で迷いません。

例題2:IAMの明示的な拒否(第5回)

問題: あるユーザーに、グループのポリシーで「S3の削除を許可」、別のポリシーで「S3の削除を明示的に拒否」と書かれていました。このユーザーはS3のファイルを削除できるでしょうか。

  • ア: 許可が先に書かれていれば削除できる
  • イ: 明示的な拒否が勝つので削除できない
  • ウ: グループのポリシーが優先されるので削除できる
  • エ: ルートユーザーに確認の通知が送られ、承認されれば削除できる

正解はイです。 書いた順番やポリシーの種類に関係なく、明示的な拒否が勝ちます。アとウは「順番や種類で決まる」という誤解です。エのような承認の仕組みは、IAMの権限の決まり方にはありません。

例題3:使った時間だけ払う計算(第3回)

問題: 架空の単価で1時間50円のサーバーを、1日10時間・月22日だけ動かしたとき、ひと月の料金はいくらでしょう。

  • ア: 1,100円
  • イ: 36,000円
  • ウ: 11,000円
  • エ: 132,000円

正解はウ(11,000円)です。 50円 × 10時間 × 22日 = 11,000円です。アの1,100円は、1日10時間を掛け忘れた値(50円 × 22日)です。イの36,000円は、24時間 × 30日の720時間で計算した値で、止めておく時間を考えていません。エの132,000円は1年分(11,000円 × 12か月)です。

金額は架空ですが、考え方は試験に出ます。使わない時間に止めておけば、その分は払わない、というクラウドの経済性を数字で確かめる問題です。

転職で資格はどう効くか(naminori の求人データ)

2026年11月6日に、naminori の本番のデータで求人の本文を数えました。

  • 過去に掲載したものを含む84件のうち、本文(タイトル・募集内容・必須スキル・応募資格など)でAWSに触れていたのは19件
  • 掲載中の6件では、AWSに触れていたのは2件
  • 特定の資格を応募の条件にした求人は、1件もありませんでした。 資格名で出てきたのは、AWSではSAAが1件だけで、CLFは0件です
  • 一方で、福利厚生などを含めると、84件中40件が「資格取得支援」に触れていました(費用の負担や取得後の昇給など。中身は会社ごとに違います)

ここから言えることは2つです。

1つ目は、CLFは応募の入場券ではないということです。CLFを持っていないから応募できない求人は、naminori の求人にはありません。

2つ目は、それでも面接では効くということです。AWSに触れる求人は84件中19件あり、面接で「クラウドの何が分かっているか」を聞かれる場面はあります。ツムギのように「便利だから」で止まらず、「使った分だけ払うので、繁忙期だけ増やせる」「OSの更新は、EC2なら自分たちの責任」と説明できると、話が具体的になります。CLFの範囲は、その説明の材料をひと通りそろえるのに向いています。

また、資格取得を支援する会社が多いので、入社してから上位の資格を取る道もあります。応募の前にCLFで土台を作り、入社後にSAAなどへ進む、という順番も現実的です。

AWSに触れる求人を見る(naminori の求人一覧)

よくある質問

CLFの受験料はいくらですか?

AWSの公式の受験料の表では、CLFを含む基礎(Foundational)の試験は 100 USD、日本円の欄は15,000円です(2026年11月6日確認)。税は「適用される場合があります」とだけ書かれ、税込か税別かは明記されていません。申し込みの画面に出る金額で確かめてください。

CLFを飛ばして、いきなりSAAを受けてもいいですか?

AWSでの実務経験があるなら、SAAから受けても問題ありません。CLFはSAAを受ける条件ではないからです。一方、AWSはSAAの公式ページで「ITの実務経験がない人は、先にCloud Practitionerを取ることを勧める」と書いています。EC2・S3・VPC・IAMの役割を説明できないなら、CLFから入るほうが早く進めます。

CLFの合格点と問題数は?

65問・90分で、合格は100〜1,000のスケールスコアで700以上です。65問のうち採点されるのは50問で、残り15問は採点されません。どれが採点されないかは示されないので、全問に答えます。未回答は不正解ですが、推測で外しても減点はありません。

CLFの合格率は公表されていますか?

公表されていません(2026年11月6日時点)。合格率を書いている記事もありますが、公式の数字ではありません。難しさの目安は、公式が示す対象者「AWSに最長6か月ほど触れた人。経験は必須ではない」で考えるのが確かです。

CLFの有効期限が切れそうなときは、どうすればいいですか?

有効期間は3年です。AWS Cloud Quest の「Recertify Cloud Practitioner」を終えれば、試験を受けずに更新できます。CLFの最新の版や、アソシエイト・プロフェッショナルの試験のどれかに合格しても更新されます。

不合格だったら、すぐに受け直せますか?

不合格のあとは14日待つ必要があります。受け直す回数に制限は無いものの、毎回受験料がかかります。結果は試験の終了から5営業日以内に、AWS認定のアカウントに出ます。

まとめ・次の行動

  • CLF(CLF-C02)は、AWS認定のいちばん基礎の試験。65問・90分・700点で合格、受験料は 100 USD(日本円の欄 15,000円)
  • 試験ガイドは2026年10月29日に版1.3が出た。年末に受ける人は、新しいサービス名の教材で対策する
  • ITの実務経験がないならCLFから。AWSの実務があるならSAAからでもよい
  • 勉強は、サービスを「何に困ったときに使うか」で覚え、例題では外した選択肢の理由まで言う
  • 転職では応募の条件ではないが、面接でクラウドを説明する材料になる

まずは無料の講座の第1回(15分)で、試験の形と自分の苦手を確かめてみてください。

AWS Certified Cloud Practitioner 対策を受ける(無料・全8回)

修了テストまで受けて記録を残したい人は、会員登録をしておくと進み具合が残ります。CLFのあとに何を取るかはAWS資格の順番を、クラウドの仕事が自分に合うかはクラウドエンジニアに向いている人を、インフラ全体の資格の地図はインフラエンジニアにおすすめの資格と取得ロードマップを読んでみてください。AIの基礎もあわせて押さえたい人にはAWS AI Practitionerの難易度と勉強方法【2026年版】があります。

この記事の試験は、無料の講座で対策できます

各講座は全8回で、スライド・読み上げ・小テストで進められます。パート1・パート2に分かれた講座は、パート1から順に進めます。

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